出版社内容情報
「電車がまるで写真のようにリアル!」とSNSで話題になった、自閉症の画家・福島尚氏、初の鉄道画集。代表作約60点を収録。
内容説明
まるで写真!細密すぎて凄い!―バラスト、動軸、架線…。電車、ディーゼルカー、SL。自閉症の画家が描く鉄道の世界。
目次
1 Prologue(首都圏―大宮駅;赤電黄色電のヒーロー―西武新宿線所沢駅 ほか)
2 特殊車・貨物車(石灰石列車DD51―八高線旧東飯能駅;太平洋セメント引込線 ほか)
3 東北旅行(旅先;潮風―JR八戸線 ほか)
4 東京(首都の目覚め―新宿駅;東京駅 ほか)
5 いろいろな土地の鉄道(峠越え;銀河への旅へ―鉄道文化むら ほか)
6 故郷(車窓の風―八高線;八高線高麗川駅 ほか)
著者等紹介
福島尚[フクシマヒサシ]
1969年9月生まれ。障害(自閉症)を抱えながら、写真のように精緻な絵を描く。現在は、地元をはじめ全国の鉄道をテーマに独自の創作活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
16
自閉症という障害を抱えつつも、ご両親や教育関係者の丁寧な指導等により日常生活にも適応し、非凡な画力を活かした鉛筆画やアクリル画等々をかかれるようになって、その多くは鉄道設備に関連する作品です。 地元で走っていたキハ35(八高線が全線非電化の頃)が特にお好きなようで、作品によく出てきます。 昔に写真をもとにしたり心象風景としての実際にはない風景も巧みに描かれています。 元乗りテツの私が利用者した列車や路線も出てきます。公共の図書館で借りて読んでみても良いので、画力の高さは一件の価値があります。良作集です。↓2026/01/18
小鈴
13
図書館新刊コーナーで子どもがこの本を見つけ、借りたい、というので借りた。タイトルを見ず写真集だと思っていたら、これが全て描かれたもので驚いた。子どもは目を輝かせてページをめくってました。見たことのない国鉄時代の電車にも興味津々。最後の著者欄の解説で自閉症と知る。この説明は必要だろうか。自閉症の描いた絵だから見ていた、わけではないので少し考えさせられた。近くで原画展があれば行きたい。子どもが欲しがりそう。2017/04/04
犬養三千代
6
目に映った情景を頭の中に記憶できる。それも鉄道を含む風景。あまりの緻密さに感動した。そして頭の中で再構築しているのにも驚き。 実物を見てみたい。2018/01/28
Asakura Arata
2
先日、ASDの方のピアノの演奏を聴かせてもらった。この画集を見ると、なんか共通点が見えるようで面白かった。その共通点というのがなかなか言語化できないのだが。2017/02/24
とぎ
1
鉄道への愛をひしひしと感じる画集でした。巻末の人生譚も興味深く読ませていただきました(うちの子も発達凸凹で視覚優位、絵が凸なので。)発達障害に対する支援や情報が今ほど十分ではなかった時代に、手探りで暮らしてこられたご家族とご本人の努力を思い、再度絵を見ると、素晴らしい絵に惚れ惚れするとともに祝福したくなるようなあたたかな気持ちになります。全国巡回展とかしないかなあ、もし展覧会があれば行きたいです。2024/12/19
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