出版社内容情報
官能サスペンス・シリーズ第二弾! 神経生物学者の女性が参加しているプロジェクトのメンバーが次々と誘拐され……。
内容説明
久々に再会した二人の置かれている状況は大きく異なっていた。ニックは特殊部隊“ゴースト・オプス”に、エルは自分に特殊な能力があることに気づき、披験者兼研究者として製薬会社の“デルフィ・プロジェクト”に参加していた。ある日、エルに、プロジェクトのメンバーから「今すぐ逃げろ。同僚たちが誘拐されている」との連絡が入る。姿を隠して追っ手から逃げるエルを、ニックは“ゴースト・オプス”のメンバーとともに救おうとするが―。人気作家によるホットな好評シリーズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ずっきん
68
【読み友さんオススメのロマンス本を読む企画3】リサマリ先生のゴーストオプス2。1に比べてサスペンス部分は斜め上に大風呂敷。ロマンス要素は倍増マシマシで、ヒーロー脳内妄想は暴走、リサマリ節が大爆発。繰り返される勃起、勃起、勃起。もはや永久運動だから。でも咽せるほど笑ったのは、マックがつぶやいたBC=ビフォーキャサリン。いやー、これこれ。面白かった。知ってた?うっとりと爆笑って共存できるんだよ。2022/08/28
アカツキ
17
ゴースト・オプス三部作の2作目。前作ヒーローの仲間ニックがヒーロー、ヒロインは誤解から音信不通になった幼馴染。ヒロインは自身の特殊能力である幽体離脱の研究者兼被験者としてプロジェクトに参加していたが、メンバーのソフィから同僚たちが誘拐されているから今すぐ逃げてと連絡が入って…。前作の続きが気になっている私には過去の話が長く感じてもどかしかった~。そして現在まで戻ってきたら大佐とステラの思わぬロマンスに歓喜!この二人で一冊書いてほしいくらい好き。最後、急にバイオハザードの世界になって驚いた。怖っ。2021/07/26
uni
12
ゴーストオプスシリーズ2作目。超能力ありホラーありで映画見てるみたいでした。そして今回のロマンスはちょっぴり切ない再会もの。リサマリにしてはホットシーンが少なめかも。ニックとエルもよかったけれど、ステラと大佐のシーンを読んだら一瞬のうちに心を持ってかれちゃいました。なんて美しいエピソードだろう〜。本作ではこの数ページが一番印象的だったかも。2016/05/31
ピピピ☆
6
★★★☆☆3.52016/06/05
じょじょ
5
何とまぁ凄い展開に。ジョンの事はちょっと無理矢理じゃない?って感じたけれど 続きが気になるからすぐ読む!2022/05/10