出版社内容情報
一万八千石の大名家を出た若月丹波守清胤と爺は、裏長屋で揉め事相談人に。剣の腕と気品で謎を解く。大人気シリーズ第15弾!
内容説明
那須川藩一万八千石の若月丹波守清胤は、故あって傳役の爺と二人で出奔、八丁堀の裏長屋でよろず揉め事相談で糧を得ている。折しも日本橋の大店大越屋大平治から身辺警護の依頼があった。信濃秋山藩と進めている開墾事業から手を引かぬと…という脅迫から身を守ってほしいという。さらに当の信濃秋山藩の藩主からも直々に相談事が舞い込んだ。殿と爺と大門は…。
著者等紹介
森詠[モリエイ]
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とし
118
剣客相談人「残月殺法剣」15巻。信濃秋山藩藩主直々の相談で、那須川藩若月丹波守清胤こと相談人文史朗は傅役の爺左衛門と信濃秋山郷へ相談事は解決するも、文史朗と篠の悲しい別れが最後は少し可哀想。10月に行った越後秋山郷も山平家の落人深い里だったので描写が重なり楽しめた。2015/11/29
Totchang
8
信濃秋山藩の開梱プロジェクトを支える大越屋からの依頼を受けた剣客商売人。プロジェクトは混乱の中に出口が見えぬ状態となっていたが、その裏には恐るべきはかりごとが隠されていた。この巻でも美人にフラフラとする大館文史朗であるが、ちょっとした付け足しと感じられた。2021/05/16
カラヤ3
1
金鉱の秘密が今まで守られてきたが、最後の方で藩に知られてしまった。そうなるとやがては幕府の耳にも入ることになるだろう。2022/05/21




