出版社内容情報
俳句の始め方・詠み方・学び方の「なぜ?」に答えます。すぐに使える88の基礎知識をQ&Aでやさしく解説。俳句が10倍楽しくなる
内容説明
著者が実際に俳句教室でよく聞かれる質問を厳選して、112のQ&Aにまとめ、名句や例句をたくさん交えてわかりやすく解説。「俳句はいつどこでつくればいいの?」から始まって、「定型」「季語」「切字」「省略」「写生」などの基礎知識、「ことばのうまい使い方」「上達のポイント」までを網羅。これから始める人、すでに始めている人、さらに上級を目指す人へ。俳句が10倍面白くなる本。
目次
第1章 あなたも俳句をつくってみよう(さあ、俳句をつくってみよう;恥ずかしがらずに、つくって人目にさらそう)
第2章 俳句の基礎知識を身につけよう(まず、俳句のかたちからはいろう;季語は核、人間でいえば臍のようなもの;切字の新しい使い方をおぼえよう ほか)
第3章 さらに上をめざしてチャレンジしよう(俳句のことばを、うまく使いこなそう;そろそろ、句会に参加してみよう;スランプ脱出には、四つの方法がある ほか)
著者等紹介
石寒太[イシカンタ]
1943年静岡県生まれ。俳人。1969年、俳誌「寒雷」に入会、加藤楸邨に俳句を学ぶ。現在、俳誌「炎環」主宰、「俳句αあるふぁ」編集長、毎日文化センター・NHK俳句教室講師。日本文芸家協会・近世文学会・俳文学会・現代俳句協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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