出版社内容情報
ある秘密結社のメンバーが殺害される。大臣や銀行頭取も巻き込む難事件にイギリス貴族のFBI捜査官が挑む。新FBIシリーズ第二弾
内容説明
英国貴族にしてFBI特別捜査官のニコラスは、ニューヨークに赴任した。早々に古書店店主の殺人事件を同僚マイクとともに担当するが、被害者が秘密結社のメンバーであるのを発見し、驚愕の事実を知る―百年前に潜水艦とともに沈んだ兵器を引き上げ、人類破滅を企てている人物がいるという!秘密結社が兵器を先に回収しようとしたが、失敗してきたらしい。店主が最期に残した謎の言葉を追い、二人は鍵を握る息子を捜すが、英国の財務大臣が殺され、彼も秘密結社のメンバーだと判明し…ニューヨーク、ロンドン、パリを舞台に愛と憎悪が入り乱れる!英国貴族のFBI捜査官が活躍する新FBIシリーズ第二弾!
著者等紹介
コールター,キャサリン[コールター,キャサリン] [Coulter,Catherine]
1978年に作家としてデビュー。『旅路』(二見文庫)から始まったFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにNYタイムズのベストセラーリスト上位にランキングされる。現在、カリフォルニアに在住
エリソン,J.T.[エリソン,J.T.] [Ellison,J.T.]
2007年にデビュー。刑事テイラー・ジャクソン・シリーズが2010年の国際スリラー作家協会(ITW)ベスト・ペーパーバック・オリジナル賞を受賞、2011年に発表した『Where All The Dead Lie』はRITA賞ベスト・ロマンティック・サスペンスにノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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み
くまこ
矢田ふみえ
kokorika
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