Ｈｏｎｅｙ Ｎｏｖｅｌ 攫われたヌーヴェル・マリエ

月森 あいら【著】

二見書房（2014/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 299p／高さ 15cm
• 商品コード 9784576141206
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

快楽を感じるだけの人形と化してしまう――愛されすぎる王妃に狂わされた男たち

隣国の王デュランへ輿入れしたレティシアだが、何者かに攫われてしまう。
犯人は妹を溺愛するクロードか？　愛されすぎる妃の運命は…

内容説明

「…月が…、すべてを、狂わせたのです」金色の髪に翠緑色の瞳。隣国の王デュランのもとへ嫁いだレティシアは、その美貌で『緑の聖女』の再来と神聖視される。寵愛は激しく、深い官能と愛に目覚めてゆく新婚生活。だがレティシアは公務途中に野営地から何者かに連れ去られてしまう。王妃を穢さんとする者の正体は妹を溺愛する兄クロードか、それとも…。月光の下、凌辱者の手が迫る―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[でんか]

レーターさん買い。この方好きなんです。なので、イラストはすごく堪能できてよかったです。ストーリーは、うーんどうだろう、ストーカーホイホイ（いいすぎか）の王女様に振り回されてる三人の男の話？なので、その手のシーンは多めで充実してます。ほぼほぼ初対面であっという間に体を許してしまうヒロインが好きかどうかですが、個人的には苦手。つまりそういうことを迫るヒーローなので、ヒーローもどうかな。

2017/09/20

[春山杏]

お兄さんはヒロインのこと好きすぎでしょう、、、！

2014/12/08

[kuro neko]

輿入れ途中に賊に攫われかけた所を政略結婚の相手であるヒーローが救う。無事、嫁ぎ先に到着。ヒーローとヒロインは出会ってすぐに惹かれ合う。シャルロの怪しい様子は気になっていたが、まさか横恋慕するとは。そして兄に似せた理由がイマイチ分からん。挿絵にシャルロが描かれていたのが地味に嬉しい。ヒーローは、強気俺様気質だが、ヒロインを奪われまいと必死な様子を見せてくれる。ヒロインは３人の男から愛を乞われています。家族の親愛で兄と口づけしているヒロインに疑問は残った。やりすぎだよね？

2017/04/08

[スグル]

エロしかないのにエロくない不思議。特に試練もなくラブラブ夫婦でした。

2015/02/13

[さーさ]

★★☆☆☆　エロしかなかった…。

2014/09/16