二見時代小説文庫<br> 公事宿裏始末〈3〉濡れ衣奉行

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

二見時代小説文庫
公事宿裏始末〈3〉濡れ衣奉行

  • 氷月 葵【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 二見書房(2014/06発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年08月06日 19時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576140667
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

材木石奉行の一人娘は、父の冤罪を晴らさんと、公事師らと立ち上がる。
「達磨を若年寄様に届けよ」牢内の父から極秘の伝言。濡れ衣を晴らす鍵なのか!
江戸の石工職人たちから、奉行赦免の声が湧き上がる。

内容説明

材木石奉行瀬能一之進の一人娘・綾音は、伝馬町の牢に送られる父の駕籠にすがりつき、なんとしても濡れ衣を晴らすと叫んでいた。折しも通りかかった、公事宿で筆耕の仕事をしている若き侍矢野数馬は、綾音を公事宿に連れて行った。濡れ衣で切腹させられた義父の無念と奉行が重なったからだ。はたして公事師たちの手助けで奉行の濡れ衣は晴らせるのか!

著者等紹介

氷月葵[ヒズキアオイ]
1958年、東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤よい

5
2巻に続いて読みました。 濡れ衣をいかに晴らすか! 集中して読めました。 牢座敷への繋ぎの取り方など喜平の裏の繋がりを生かした作戦のあれこれが面白かったです。2019/07/21

へたれのけい

5
証拠がなくなった後の対処に、力任せではない手段での一ひねりが欲しい。2019/04/04

ひさか

5
2014年6月二見時代小説文庫刊。シリーズ3作目。武士の問題を公事で乗越えるところに面白さはあるが、あいかわらず、展開は安易。この裏始末とやらが通用する世界という設定は、無理がありすぎると思う。2017/07/20

kmzwrs5781

2
タイトルの「裏始末」が際立つ。正しい人間が救われるとは限らない、そのため裏の方法での手助けが痛快。公事宿という特殊さに注目するとなお面白い。2024/06/11

あき

2
牢屋敷で父親の世話をしてた囚人が拾った財布が深井のもので、実は金のほかに書き付けも盗んでてそれが新たな証拠になる、って展開だと思ったんだけどなあ。無理やり書かせるよりよほど確かな証拠になると思うんだけど。それだと裏始末にならないからとか?裏にするなら相模屋から裏帳簿を盗み出すでもいいだろうし。裏帳簿だけだと証拠にならないけど、書き付けと揃えば確かな証拠に!的な展開なら盛り上がると思うんだけどなー。2020/07/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8087906
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品