二見文庫
タイタニック号99の謎 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576120461
  • NDC分類 557.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

タイタニック号の悲劇から100年――事実は映画を越えていた!無数の「なぜ?」と「もしも……」に彩られた事故の真相は?

内容説明

一九一二年四月十四日、超大型豪華客船タイタニック号は、他の船からの度重なる「氷山、浮氷原発見、警戒されたし」の通信を無視し、海難史上最大の悲劇を生んでしまった。なぜ、警告を無視して高速で走りつづけたのか。事故現場付近には何隻かの正体不明の船が通過したり、近くに停泊している船もいたが、何の救助もしなかった。なぜなのか。タイタニック号の悲劇は、無数の「なぜ?」と「もしも…」に彩られている。まさに謎の宝庫といっても過言ではない。いまとなっては解けない謎の迷路が、私たちをタイタニックへの旅に誘う。

目次

第1章 運命のドラマを積んだ処女航海の謎
第2章 人知を超えた「遭難の予感と前兆」の謎
第3章 悲劇を呼んだ船上の不思議
第4章 巨大な船体と膨大な船客の謎
第5章 氷山発見と衝突の謎
第6章 沈没が生んだ悲劇と奇跡
第7章 死を目前にした感動の秘話
第8章 救助活動につきまとう謎
第9章 事故後に深まる謎と不思議
第10章 海底に眠るタイタニック号の謎

著者等紹介

福知怜[フクチレイ]
1958年、東京に生まれる。いくつかの転職ののち、出版社に勤務し、謎と神秘にあふれたミステリアスなノンフィクションの編集にたずさわる。その後、独立。別のペンネームで心の問題や癒しなどを中心テーマに、幅広い執筆活動を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

若作りのオバちゃん

1
解明のカギを握っていたと思われる乗組員たち。救出後に自死や失踪で証言が得られず。沈没するまでの経緯と何故あのとき、何故ナゼの疑問符の投げかけ止まりで終わり。多少、不満は残ったが詳細に書かれており上の部類かと。2014/02/01

かっちん♪

0
この映画をよく見ていた当時、読みましたが、こないだたまたま見つけて懐かしさのあまり再講読。 生存者ももう全員いなくなり、真相の解明はもう難しくなっているけど、絶対忘れてはほしくない事故。2013/05/12

Natsuko Anastasia Ariyama

0
詳しく分かる!

はるみみ

0
怖い、でも魅惑的なタイタニック号。いつか死者・遺族のためにも謎が解明されるといいな。2012/04/21

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