二見文庫<br> その心にふれたくて

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二見文庫
その心にふれたくて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 587p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576111209
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

亡父の遺産を狙った継母から軟禁状態に置かれた令嬢カリス。ある晩屋敷を抜けだしたところ、“インドでの戦いの英雄”と出会って…

内容説明

遺産を狙う冷酷な継兄らによって軟禁された伯爵令嬢カリスは、ある晩、屋敷から逃げだす。だが宿屋の厩で身を潜めていたところをある男―インドでの功績から“国家の英雄”と呼ばれるギデオン―に見つかってしまう。三週間後に迫った誕生日を迎えれば、継兄らの後見人の権利は消失、成人して自由になれるはずだった。再び屋敷に連れ戻されるのではと怯えながらも、カリスを心配し守ろうとする彼に強く惹かれ、その眼差しも強く感じるものの、どうやら彼も明かせぬ事情を抱えているようで…。

著者等紹介

キャンベル,アナ[キャンベル,アナ][Campbell,Anna]
オーストラリア生まれ。アボカド農家に育つ。さまざまな職業を経験したのち、クイズ番組で賞金を獲得するという幸運にめぐまれ、聴覚障害者のための慈善団体で12年間働くかたわら、執筆に専念。デビュー作の『罪深き愛のゆくえ』(二見文庫)で注目を集め、2008年のRITA賞の最終候補、2007年のロマンティックタイムズ“ファーストヒストリカルロマンス”賞、オールアバウトロマンス“読者が選ぶ新人作家”賞を受賞した。その後もダークな作風で多くの読者を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

19
さすがに二作続けてのアナキャンは重いかと思ったけど、今回のは社交界とか爵位とかほぼ関係ない今までとは違った背景だったので、すぐにアナキャンワールドに入り込めた。ヒーローは過去のおぞましい経験から、人に触れられる 事を拒み吐き気までもよおしてしまう。愛しのクリスチャンを彷彿させてしまう(☆∀☆) 名前も、未だ翻訳放置プレイ中のシリーズのヒーローと同じで、色んな意味で楽しめた(^з^)-☆2017/01/19

すもも

17
★★★★☆ Captive of Sin 2009年作品 過去の悲惨な経験のせいで人に触れると発作を起こしてしまうヒーローの話。自分の精神状態に自信が持てなくて、ヒロインを遠ざけようとしますが、不屈の根性を持ったヒロインに挑まれ、ついには病を克服します。どんな時も英雄の心を失わないヒーローがよかった。2017/05/04

Yoko Kakutani 角谷洋子/K

7
相変わらずダークなテイストをロマンス小説に持ち込むアナ・キャンベルの作風は好きだけど、イギリス人主役にしてインドの太守を悪役にするところは、イギリスによるインドの植民地支配の罪が描けていなくて、まずいのではなかろうか……2023/01/02

黒崎ディートリッヒ

6
1821年イギリス。亡き父の遺産を狙う継兄たちによって屋敷に幽閉されていた、伯爵令嬢カリスは成人する誕生日までに自由になりたいと逃げ出した所を、領主ギデオンに見つかる。彼に屋敷へと戻されるのではないかと不安になる彼女だが・・・・。 ヒストリカル・ロマンス。『囚われの愛ゆえに』とかキャンベル先生の作品はヤンデレ、ってイメージがあったのですが本作は違いますね。スリリングなヒロインたちの逃避行を書いた、心理描写が丁寧な物語です。 シンデレラの意地悪な姉が男で兄だったら、こういう話になってたのかな。と思いました。2014/11/05

たまきら

6
残虐な義兄らから逃れた伯爵令嬢が、謎めいた男性に助けられて…というおはなし。ヒストリカルな設定よりもホットな雰囲気が印象でした。2014/09/22

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