出版社内容情報
書き下ろし時代小説新シリーズ。
内容説明
かの水戸の横門様の曾孫で隠居の梅白は供侍二人を従え江戸の町で“事件”を探していて、大道いかさま将棋を懲らしめる娘将棋指し「お香」と出会う。一方、とある藩と藩の賭け将棋に巻き込まれた骨董商の主は、お香の強さに店の窮地を救ってくれと頼む。梅白とお香が考えた、愚かな藩主らを諫める、必勝の一手とは?書き下ろし長編時代小説。
著者等紹介
沖田正午[オキタショウゴ]
1949年、現さいたま市中央区生まれ。県立与野高校卒、軽妙洒脱で、温かみのある独特な筆致がファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なるときんとき
10
水戸黄門の曾孫の梅白が、水戸黄門やりたくて竜さんと虎さんを雇って、18歳の将棋士お香と事件解決する話。読みやすい。2021/05/23
カバン
7
ちょっとした水戸黄門を読んでるような気になってきますが、将棋と事件の解決は面白かったです。2015/05/23
だいしょう@SR推進委員会
4
主人公が娘棋士という切り口は新鮮だが、水戸黄門のパロディというのがちょっと辛い。「懲らしめてやりなさい」というセリフに引いた。ご先祖である黄門様を尊敬している水戸藩のご隠居が登場人物とはいえ、やりすぎではなかろうか。話も前半のもたつきが響いて、後半はカケ足に。続編がありそうだが、読むかは微妙。2011/08/20
renren
3
水戸黄門パロディ(けども部屋住み隠居で身分は低目だし、虎さん竜さんも抜けていてなりきれない)も娘棋士という設定もなかなか可愛いのに、今一つ。なりきれてない黄門さま関係もへぼ将棋関係も小ネタは面白いんだけど、大きな流れがちょっとやっつけ感というか、その設定は大雑把すぎだろうってのが気になって、もひとつノりきれませんでした。2012/10/04
Shingo Yoshizue
2
正直ちょっと微妙でした。将棋ものとしては内容薄いですし、勝負師としての矜持みたいなのも感じれなかったです。ただ文章が軽いので、さくっと読む分にはいいかも。2013/02/09




