内容説明
上野動物園の2頭のパンダ、リーリーとシンシンの成長していく姿を、生まれた時から育ててきた飼育員自らが撮った写真と育児日誌で公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大福
60
上野動物園の人気者のリーリーとシンシン。シャンシャンのお父さんとお母さんですね。 中国にあるパンダ幼稚園の出身でその頃から2頭は仲良し。この本は見てるだけで癒されます。来月にはシャンシャンも一般公開されるので親子揃って会えるのを楽しみにしています。2017/11/19
たまきら
37
上野動物園で愛されている二頭の幼少期を、中国で飼育を担当していた方が愛情たっぷりに紹介している二頭のファンには垂涎の書です。こんな広い所に住んでいたんだなあ…とちょっと胸が痛みました。「水酔い」という習性や、本当は猫熊という表記だったというエピソードにビックリ。また上野に会いに行きたいな。2022/06/21
なにょう
18
尊い。尊すぎる。眼福だ。★リーリーはもともと比力(力比べ)って名付けられた06年生まれの男の子。高いところに登るのが好き。シンシンはもともと仙女って名付けられた05年生まれの美パンダ。体重は100キロ近い?二匹は四川のパンダ保護研究センターで生まれた仲良し。日本にやってきて愛されるのも納得の成長記録。2018/05/05
maroa
11
幼なじみのリーリーとシンシンの誕生から成長を、2頭を育てた中国飼育員が記録した貴重な本(今は絶版)。子供のシャンシャンもかわいいわけだ^ ^ そして木登りや壁登り好きは子供の頃のリーリーにそっくり(^o^) 四川省の自然保護区でのびのびと楽しそうに育った2頭の写真に癒される。日本に来てくれてありがとう。2018/11/18
遠い日
11
リーリーとシンシンは幼なじみだったのか!?まぁどちらもなんとも幼少の頃からかわいいこと!シャンシャンがあれだけ美しくかわいいパンダに生まれつくはずだ。中国パンダ保護研究センターで、無邪気に外遊びする姿に、今のシャンシャンを重ねてしまいます。2018/05/28