内容説明
まさか自分がこんな目に遭うなんて!科学では説明できない不気味で不思議な出来事。全国から投稿された恐怖体験談。
目次
第1章 究極の怖い話(私の隣に寝ていたのは誰…?;もしも、雪が降ったら… ほか)
第2章 冥界から呼びかけるもの(「おばけ階段」の途中に蠢くもの;荒れ果てた墓に同情したばかりに… ほか)
第3章 禍々しき幽霊スポット(物見峠に現われる顔のない女;宿泊客を魔界に誘う部屋 ほか)
第4章 彷徨う霊魂たち(枕もとに佇む白い着物の人;誰にも見えない遊園地のお姉さん ほか)
第5章 世にも奇妙な話(「開けてください…」;あの「ついたて」が我が家に届いた夜に… ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
152
世にも恐ろしい心霊体験。これらの怪奇現象はもう二度と体験したくない過去の思い出達だと思いますが、でもその気持ちとは裏腹に何処か心魅かれ忘れ難き一生の記憶として残ってもいるのでしょうね。怪奇は回帰でもあり怪談はある意味で人生だなあとも思いますね。荒れ果てた墓に同情すると霊が家までついて来た話。冗談でエレベーターに幽霊が出ると嘘を吐いたせいで階段を使い転げ落ちて死んだ親友に怨まれ化けて出られる話。夢の中で高い崖や階段から突き落とす少女から現実に車道で背中を押され運よく助かった物の女は死の国へと誘う死神なのか?2020/03/12
まるめろ
1
大体が焼き直し。でも臆病な私には十分。2020/02/07
sanasana
1
夏ですからね(^^;;読んでみました。そんなに怖い感じじゃなかったかな?2010/07/23
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- 和書
- 細胞生物学 〈上〉