出版社内容情報
「自由の女神」もパテントだった!?
おかしなおかしな大発明~発明家たちの頭の中をのぞいてみよう。特許品の歴史をたどり、いかにして発明のアイディアが生まれ完成までこぎつけたかを「特許出願書」添付で収録!
発明者たちの人生がドラマティック。百以上の特許を取得したのに無一文で世を去った人、ボリビアの宗教にハマって妻子を置いて出奔しちゃった人。著者の曽祖父も発明者の一人で、その奇人ぶりが可笑しい。
内容説明
当時の設計図を初収録。「潜水艦」から「脱出できる棺桶」まで大発明・珍発明、ものづくりの心、アイデアの素がここに。
目次
1 時代を変えた発明品
2 アイディア商品
3 “必要”が生んだ発明
4 身の回りの道具
5 便利な日用品
6 エンターテインメント・グッズ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまやま
5
発明の恩恵を受ける経済システムとして特許が生まれた。申請者のアイデアを保護し、利益をもたらすことで、発明品の開発意欲を喚起することはご承知と思うが、欲望と必然、また恐怖が発明の原動力となった製品を多く紹介している。電球やタイプライターなどはクラシックでよく知られた発明品であるが、脱出装置付き棺桶(蘇生があるのだ!)やウイジャボード(こっくりさん)といったものもあり、ジッパーや包装のプチプチなど、言われてみれば特許かなと意外に楽しめた。DNA鑑定やバイアグラといったものも含め、100ほどの例あり。2019/07/29
Yasutaka Nishimoto
2
特許取得のためには金も手間もかかるわけで、その苦労でようやく知的な財産として保護される。その作業は、なかなか専門家以外には大変なわけで、本書に掲載されている特許も、そのための苦労が見て偲ばれる。中には、チアペットや鳩スターターという微笑ましいものにも、心血を注いだ人がと感慨深い。2015/12/24
EnJoeToh
2
何か発明しようと思った。2009/04/29
katta
2
☆☆☆☆ アメリカの代表的なパテント製品の誕生と評価を図鑑風に著したもの。グッズ好きには溜まりません。1800年初頭から現代まで、こんなものまで特許なの?と大変楽しめました。もうちょっとたくさんあってもいいかなあ。翻訳者はブッシュ妄言録の村井理子。2009/04/21
is49
1
数々のアメリカ特許が紹介されています。飛行機、絆創膏等の重要な発明に紛れて、ニワトリ用メガネ、脱出装置付き棺桶等の奇想天外というか意味不明なものまで網羅。ケロッグによるコーンフレークの発明は性欲減退が目的だったとは驚きで、その後の兄弟の確執も面白い。弟は砂糖を入れた方がおいしくなって売れると主張したが、兄は砂糖を入れると性欲が増進するから反対したとか。個人的には砂糖入りの方が好きですけど、そのせいで性欲も増進してるんでしょうか。特許図面の一部が掲載されているのですが、ファクシミリ版の楽譜みたいで興味深い。2015/02/02




