ストレスフリーの整理術―はじめてのGTD

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576082110
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0097

内容説明

あらゆるものを「整理」、リラックスして仕事がこなせる、最速最強の「仕組み」を作る方法―それがGTD!世界で常識のメソッドをわかりやすく解説。

目次

第1部 GTDの基本(仕事は変わった。さて、あなたの仕事のやり方は?;生活をコントロールする―GTD実践のための5つのステップ;創造的にプロジェクトを進めるために―プロジェクトプランニングの5つのステップ)
第2部 ストレスフリー環境で生産性を発揮しよう(さあ、始めよう―時間と場所、ツールの準備;収集―“気になること”すべてを集める;処理―inboxを空にする;整理―最適な受け皿を用意する;レビュー―システムの機能を維持する;実行―最善の行動を選択する;プロジェクトを管理する)
第3部 基本原則のパワーを体感しよう(収集の習慣を身につけると何が変わるか;次にとるべき行動を決めると何が変わるか;望んでいる結果に目を向けると何が変わるか)

著者等紹介

アレン,デビッド[アレン,デビッド][Allen,David]
生産性に関する考察で世界的な影響力を持つ権威。ニューヨークライフ保険、世界銀行、フォード財団、L・L・ビーン、米海軍などの相談役を務め、講演を行なう。全米で個人や団体向けにワークショップを主催。デビッド・アレン社の社長。人材管理、幹部指導に20年以上の実績がある。カリフォルニア州オジャイ在住

田口元[タグチゲン]
海外のネットビジネスを紹介するブログ「百式」を2000年から運営。海外のビジネスアイデアをもとにコンサルティング、セミナー、執筆などの実績多数。2005年には別ブログ、「IDEA*IDEA」も、立ち上げた。このブログではGTDをはじめ、さまざまなライフハック(生活や仕事をちょっとだけ便利にする小技)を紹介している。また、GTDを実践するためのオンラインTo Do管理システム「check*pad」も開発、運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

72
GTDはネットで断片的に知っていたが、書籍でまとまったのを読みたいと思い借りる。この本は基礎編にあたるらしい。自分の頭の中や業務や日常のことなどなんでもやりたいこと、やることをリスト化し、選択・実行するというもの。曖昧なままや思いつきのものをそのままにしておくことなどのストレスを減らし、実行することに集中できるという。選択の判断が難しいかもしれないが、こういうことを考える人がいるのだとちょっと驚く。自分でも試してみたいものだ。良書。2019/05/25

ehirano1

58
6年ぶりに再読。 「次にとるべき行動」を考える習慣がGTDでそのツールはinbox。しかし6年前にラインを引いた箇所と再読でのラインが90%以上一致しない・・・・・。う~~む、成長したと前向きに捉えよう。2016/04/04

WATA

58
頭の中と机の周りを整理して、スッキリと効率的に作業するためのハウツー本。やることが多すぎて困っている人向け。要点は3つ。「頭のなかにある気になることを全て書き出すこと」「それぞれについて、次にする行動を決めること」「その行動を適切なタイミングで思い出せる仕組みを整えること」。この3つを実行するための具体的なテクニックやシステム作りの方法が本書にはたくさん書かれている。確かにこれをキッチリやれば悩みも減らせるし、効率も上がりそう。ただ、システムの維持にやや手間がかかるので、途中で挫折しないかちょっと不安。2014/09/25

ehirano1

49
仕事において健全な精神状態を保つには、今しなくていいことをきちんと把握しそれについて安心しなくてはならない。そのためにはinboxを60秒以内で楽しく整理ができ、座ったままで手が届くようなシステム(そうでないとうまくいかないらしい・・・)によって定期的に処理して仕事の内容を明確にし、適切な間隔でレビューしていく必要がある、とのこと。先ずは今しなくていいことを明確にすることからかな。2016/04/07

maito/まいと

19
一時期すごい目にした「GTD」。当時は非常に画期的な?整理法として注目されていたような気がしたけど、初めて読んでなるほど、と唸るところはあった。人間の移り変わる心理をも想定に入れた自己管理システム化の構築、単純に業務や作業が効率化するだけではなく、行動してみて、自分が自身を知るためにも有効なんだと感じた。明確な整理法が無かったり、状況に流されすぎて自分自身のやり方を構築できていない方には一読の価値があると思う。ただ、大仰に書かれているほどのことか?という気も・・・2014/05/15

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