内容説明
ラングストン侯爵は領地にロンドン社交界から若き貴族たちを招き、連夜のハウス・パーティを催していた。医者の娘サラは、26歳という年齢と地味な外見からとうに恋を諦め、子爵未亡人である姉のつきそいとして屋敷を訪れていた。そんな折、庭園でサラと出会った侯爵は、彼女の隠された美しさに驚きを隠せず、やがて思い余った侯爵に口づけされたサラもまた、たちまち心奪われてしまう。だがサラはまだ知らなかった。この愛の成就をはばむ侯爵の秘密を…。切なく甘く、軽やかな珠玉のラブロマンス。
著者等紹介
ダレサンドロ,ジャッキー[ダレサンドロ,ジャッキー][D’Alessandro,Jacquie]
ニューヨーク・ロングアイランド出身。幼いころから書物に親しみ、少女時代にロマンス愛好家になった。大学時代に理想の男性と出会い、卒業後結婚。現在は夫と息子とともにアトランタで幸せな日々を送っている。1999年のデビュー以来、コンテンポラリーとヒストリカルの両方を手がけ20作を超える著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ち~
30
侯爵主宰のハウスパーティーに、姉の付き添いとして参加したサラは深夜の大雨の中でシャベルを担いだ侯爵マシューを見かけた。そして、自室で入浴している所をサラが覗き見しているのを見つけたマシュー。彼は資産家の娘と結婚しなくてはならないのに、誰からも相手にさないオールドミスでお金もないサラにどうしようもなく惹かれつつ、ある目的のため夜な夜な庭園を掘り起こす。誠実で時にはお茶目なマシューも、自分に自信はないけど、利発で活動的なサラもとても好印象。靴の上にお座りしちゃうマシューの忠犬がとてもいい役目をしていた。2021/10/19
ばん
6
ジャッキー・ダレサンドロのコンテが面白かったのでヒストリカルも。全体的に静かで落ち着いた物語という印象。ヒーローの真面目さが良かったな。必死に自制する姿にヒーローの性格がよく出ていた。オールドミスのヒロインのコンプレックスも共感できて良い。あの両親の元でよくこんなまともに育ったな…。そんな二人が可愛がってた犬がいい味出してる。犬が活躍する話は良作(笑)2016/09/23
ネフェルティア
4
美貌の姉を持つ地味で目立たない眼鏡をかけたサラが、自分は誰にも愛されないと思っているのに、サラの知的なところや飾らない魅力を見つけたラングストン侯爵マシューがサラにメロメロなのが良かった。マシューの犬のダンフォースが本当に愛らしい。人の靴の上にお座りをしたりして、なんとも微笑ましくて好きだ。2013/02/12
ユキタ
3
困窮する侯爵が裕福な娘と結婚するために開かれたパーティーを舞台に、資産のない医師の娘ですぐずり落ちるメガネの行き遅れサラと貧乏侯爵の先のないロマンス。唯一の解決策は亡き先代侯爵が庭に隠したとされる大金で、宝探しも物語の大きな軸の一つ。ヒロインも含めた、パーティーに呼ばれた仲良し4人組が結成した読書会も面白そうで、シリーズ続刊も読もうと思う。2025/11/29
romance_holic
3
地味で婚期を逃したヒロインと正統派ハンサムヒーローのロマンス。ヒーローがヒロインに惹かれていく心理描写がとてもよかったです。交わされる会話もユーモアがあり、読んでいて楽しく、心地よく、良作。2008/12/03
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