内容説明
自分なりの小さなこだわり、毎日の決めごと、ちょっとした生活ルール…。等身大のシンプルライフで人気の著者による、楽しい習慣術。
目次
1 暮らしにリズムをあたえる習慣(私のお買い物ルール;旧暦でゆっくり暮らす ほか)
2 見晴らしのいい部屋をつくる習慣(床に絶対、モノを置かない;「重ねる・揃える・たたむ」の三原則 ほか)
3 シンプルな心とスリムな体になる習慣(ジムよりプールより、一日一万歩!;大切な人のぬくもりに触れよう ほか)
4 頑張りすぎない、おつきあいの習慣(いい悪口とわるい悪口;見返りを求めて、プレゼントしない ほか)
5 今すぐやめる!見なおしたい習慣(飲みすぎない!食べすぎない!;デジタル社会にのみ込まれない ほか)
著者等紹介
金子由紀子[カネコユキコ]
1965年栃木県生まれ。出版社の書籍編集者を経て、フリーライターに。主に「シンプルな暮らし」をテーマに、幅広い分野で執筆。総合情報サイトAll About「シンプルライフ」のガイドとしても活躍中。合理的で凛とした生活スタイルが、人気を集めている。二児の母親、主婦としても忙しい毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
32
殆ど飛ばし読みだけど。シャンプーやタオルを好きだけど高いものに変え、欲しいものをリストアップして少しずつ買っていたらつまらないものを買わなくなって節約になったそうだ。納得かも。私も欲しいものをリストにしてみよう♪2013/03/25
アコ
19
「はじめに」で若干堅苦しさを感じるも、徐々にサバサバした著者が見えてきて親しみやすい。バッグは4つ靴は6足には驚くし真似出来ないけど、共感したり見習いたいことがいくつも。◇出かける前や寝る前5分の掃除(どんより防止)◇太る冷蔵庫は開けてすぐ食べられるものばかり入っている。◇「色・柄・飾り」のないモノを選ぶ。◇笑顔と挨拶はタダ!(自分が心地よく生きるために行う)◇いたずらに過去を嘆くことは避ける。(過去は変えられないが過去に対する自分の考え方・態度は変えられる)2017/04/24
pocco@灯れ松明の火
18
図書館:習慣の束=人 習慣が心を穏やかに 習慣つくりが人生のカスタマイズ 廻りに左右されず、心を安定させて生活をする方法。とても学べる事が多い。習慣で生活を固定させるだけでなく、家族の生活や環境の変化に合わせて、母もマニュアル変更に対応できる体質も持ちたい。2011/06/08
Aya
16
【図書館】人は"習慣"の束でできている。習慣づくりは人生のカスタマイズ。食・暮らし・健康・お付き合い…習慣づくりのヒントがぎゅぎゅっと詰まった1冊。著者の頑張りすぎないゆるいスタンスが私に合うのか、自身の生活に取り入れてみたい習慣がたくさん!特に「床に絶対、モノを置かない」「重ねる・揃える・たたむ」をマスターできるとスッキリ暮らせそう!姿勢を正しくしたり、笑顔でいたり、挨拶をしたり、できてるようでできていない習慣もあるので意識していきたい。2015/06/18
みっこ
15
さらっと一読。あんまり響かなかった。前書きにあった『改める習慣は一度に一つまで。二週間続いて定着したら、次の新しい習慣を一つだけ取り入れる』という文章が一番参考になりました。2023/02/07