内容説明
気がめいる・不安・イライラ感・集中力の低下、おっくう・やる気が出ない…もっとも多い症状は、睡眠障害・対人恐怖・適応障害!ひきこもり・不登校・出社拒否も、うつ病が原因かも?まず親が読んでほしい、わかってほしい、実践してほしい、わが子のうつ病対策。
目次
第1章 わが子のうつ病体験談―私たち親子が元気になった税所式家族療法(人事異動をきっかけに発症。二度も復職の失敗をした私は、通信カウンセリングで発想の転換ができ、完全復職ができた!;心の深いところにあった両親への不満!それを早起きと誓ひで、受けいれ・消化していくことで、ほんとうの自立へ向かっていくことができそう!! ほか)
第2章 わが子がゆらぐうつ病の波と親の支え方(うつ病は、「からだがだるい」「疲れがとれない」「おっくう」からはじまる;うつ病の七つの段階と、わが子への対応法 ほか)
第3章 よい子の向こう側に、親をにくむ子が見える(うつ病を乗りこえたいと、子も親も願っている;親の過干渉や過保護がうつを生みだしている! ほか)
第4章 親からはじめよう!早起き心身健康療法(わが子のうつ病克服に最適な“税所式家族療法”;うつ病を克服する“心身一如”の税所式)
著者等紹介
税所弘[サイショヒロシ]
1951年、長崎県に生まれ、東京で育つ。サレジオ中学・高校を卒業後、聖マリアンナ医科大学を経て、早稲田医療専門学校を卒業、東西両医学を学ぶ。とくにうつ病、自律神経失調症への有効性から、「心身一如」の早起きの効用に着目、「税所式早起き心身健康療法」を確立する。すでに実践指導をつづけて30年以上、数多くの患者の治療に成果をあげている。独創的な講演会などで多くの“税所シンパ”をもつ「朝型人間」の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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