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内容説明
人間関係を「快和」なものにするか、「壊和」をもたらすかは、あなたの話し方次第。いつの間にかついていた会話のクセを直し、爽やかでいきいきとした言葉を取り戻すためのアドバイス。
目次
1 観察してみましょう(自分のことばかり話す人;話を盛り上げられない人 ほか)
2 傾聴してみましょう(否定的に話す人;人の話をきちんと聞けない人 ほか)
3 想像してみましょう(不機嫌な様子の人;愚痴っぽい人 ほか)
4 演出してみましょう(専門用語やカタカナ語ばかり使う人;早口でまくしたてる人 ほか)
5 尊重してみましょう(高飛車な態度に出る人;敬語が適切に使えない人 ほか)
著者等紹介
見城美枝子[ケンジョウミエコ]
エッセイスト、ジャーナリスト。早稲田大学大学院理工学研究科修士修了。1999年4月より同博士課程に在籍。日本建築の研究を進める。TBSアナウンサーとして入社。ラジオ生ワイド番組・海外取材番組で活躍。青森大学社会学部教授。建築社会学、メディア文化論、環境保護論を講義中。著作、対談、講演、テレビなどで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココユキ
2
気持ちよく会話をすることは本当に難しい。相手と別れた後にいつも少しだけ心にざらつきが残るのは、相手が気分を害したのではないか、あるいは自分が少し傷ついている、という具合に不協和音の存在が気にかかるから。別れた後もとても気分が良いとしたら、大抵は相手がすこぶる聞き上手だったからというオチがつく。自分も気持ち良い会話をしたいと思って借りてみた。当然のことばかりが50のルールとして書かれていて、分っていても実践は難しい、としみじみ思った。敬語がきちんと使えることの大事さを再確認したので、機会を見て勉強したい。2015/04/06
うなばら
0
読んでて学校の先生に怒られてるようで下手なことは言えない。。 マナーって難しいです。 逆に沈黙は金?2017/11/18