目次
第1章 ニューヨークからポートランドへ(空が近い街へ;新しい住みかを探して ほか)
第2章 春(春の宵のための、レモンシロップ;土曜日は市場へ ほか)
第3章 夏(髪さらさらのヒミツ;ブルーベリー摘み ほか)
第4章 秋(地ビール礼賛;ワイン郷を訪ねて ほか)
第5章 冬(光を楽しむ;冬の夜長にカタコトと。 ほか)
著者等紹介
渡辺葉[ワタナベヨウ]
エッセイスト、翻訳家。東京生まれ。慶應大学文学部英文学科卒。演劇を学ぶため、95年にニューヨークへ渡り、以降、現地で舞台女優として活動。04年にニューヨークを離れ、オレゴン州ポートランドに移住。現在はニューヨークに戻り、翻訳・執筆を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あび
9
本の装丁がオシャレだなーと思い購入。買った後に著者のプロフィールを確認してみると、まさかの椎名誠氏の娘さんじゃないか! 全く気付かずに半分ほど読んだではないか。 それからは椎名さんの娘さんという事を意識して読んでしまった。2015/12/09
ココユキ
2
ポートランドについてふと知りたくなったのだけど、読み終えてポートランドという場所が浮き上がってくるわけではなく、一人の日本人女性が海外で暮らしている話…くらいにしか記憶になくなってしまったのが残念。いや、ポートランドの良さは書いてあると思うんだけど。なんでだろう。2018/07/10
ジュースの素
1
ニューヨークを一度離れて西部のポートランドに住む手順から離れるまで。ポートランドは何ていいところなんだろう。食べ物の話がやはり多い。2年半後に再びニューヨークに戻ることになる経緯まで、さわやかな文体でまとめてある。次作も読もうと思う。2023/04/12
犀門
1
#078★★★★★葉さんとはTwitter仲間。時々、直接のやり取りもしてくれる。人柄に触れるにつれ、以前の著作を読みたくなるのは自然の流れ。N.Y.を離れてのオレゴンでの生活から、葉さんの人となりが見えてくる。2014/07/19
つたじゅん
1
再読。前作のほうがパートナーと楽しそうに暮らしててよかったな~2010/09/06