内容説明
とかくの噂のある次期首相候補・宅間正一郎のスキャンダルを探るため、読朝新聞社会部の美人記者・高村亜矢は、その周辺を探っていた。ちょうど同じ頃、宅間の女性秘書が突然の失踪を遂げた話を耳にし、果敢にも宅間に取材を申し込む。しかし、指定されたホテルの部屋に行ってみると…。さまざまな欲望渦巻く政界を舞台に、男が、女が、互いに計略を巡らせて絡み合う、奇才による官能サスペンスの傑作―。
著者等紹介
高輪茂[タカナワシゲル]
1999年『女肉の館 悪魔の凌辱計画』で、マドンナ社よりデビュー。以来、ノンストップでハードな凌辱描写と緻密なストーリーで、斯界に新風を吹き込む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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