内容説明
長男誕生の陣痛の声が曲になった―作曲の謎から糞尿趣味、死の謎まで。
目次
序章 天才モーツァルトに秘められた意外な事実(楽聖モーツァルト作詩作曲の過激な「尻なめろ」ソング;従妹への手紙に記された糞尿趣味にオナラ讃歌 ほか)
第1章 神童モーツァルトと家族の謎(モーツァルトはいつから「アマデウス」を名乗った?;「天才を育てた父」は「教育の天才」だった ほか)
第2章 ウィーン時代のモーツァルトと女性たち(宮仕えからの独立を決断させた大司教の暴言とは?;フリーター時代、ウィーンでのモーツァルトの一日は? ほか)
第3章 ここが凄い!モーツァルトの音楽(三つ子の魂百まで!ジュピター音型(ド・レ・ファ・ミ)の謎
一生かけても演奏しきれない不思議な曲とは? ほか)
第4章 時空を超えて生きつづけるモーツァルト(モーツァルト死後、妻コンスタンツェ変貌のミステリー;モーツァルトの下の息子の音楽的才能は? ほか)
著者等紹介
近藤昭二[コンドウショウジ]
1941年、名古屋市生まれ。ディレクター、シナリオライター。主に事件・司法問題を取材、「NHKスペシャル」「ザ・スクープ」などの番組を制作。シナリオでは『ニワトリはハダシだ』が、ベルリン映画祭招待上映・東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞・2004年度年間代表シナリオに選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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