内容説明
父の再婚によって、十年ぶりに「大人の女性」と同居することになった高一の慎司。新しい母・由希子に対し、さまざまなことが思春期の彼の頭を巡る。女性としての興味はある一方、「母親」と息子としての関係も意識してしまうため、互いにぎこちない態度が続いていた。ある日、たまたま夫婦の寝室を覗き、父と義母の乱れる姿を見た瞬間から慎司の中に、由希子への欲望が膨れあがる。そして―。実力派による禁断の書き下ろし。
著者等紹介
深草潤一[フカクサジュンイチ]
1958年生まれ。埼玉県出身。出版社勤務時代に数々の官能小説を担当・編集。自らも執筆活動を始め、後に官能作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 明治天皇関係文献集