内容説明
日本人の美意識を創出した古今和歌集。四季の歌・恋の歌…、精選された60首が、私がちの心のDNAに呼びかけてきます。
目次
春歌 上・下
夏歌
秋歌 上・下
冬歌
賀歌・離別歌・羇旅歌
恋歌 一・二・三・四・五
哀傷歌・雑歌 下・雑体・大歌所御歌
著者等紹介
江口孝夫[エグチタカオ]
1928(昭和3)年、千葉県生まれ。東京教育大学文学部卒。元・東京成徳大学教授。国文学者。東京都の区民教養講座で古典文学の講座を担当している
尾上慶[オノウエケイ]
宮崎県西都市に生まれる。1967年鹿児島大学卒。大学時代に川上南溟、卒業後は仲田幹一に、現在は師田久子に師事。上代かな、調和体にとりくむ。日展入選2回。読売書法会幹事。謙慎書道会理事。読売・日本テレビ文化センター講師。花水会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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