内容説明
MJ‐12をはじめ、UFOや宇宙人に関する機密文書、原文掲載。本書は著者が三十数年にわたって足で入手したUFO情報の全てを集録した総集編ともいうべきものだ。ひょっとすると、これが私の遺作となるかもしれない…宇宙人による誘拐事件、人体実験の衝撃の事実。
目次
1 世界を震撼させたUFO墜落事件
2 宇宙人と密約した米政府
3 地球外生物の痕跡
4 多発する宇宙人による誘拐
5 日本におけるUFO事件
6 地球外生物との遭遇
7 宇宙人との恐るべき共同プロジェクト
8 人類は既にUFOを造っていた
9 限りある資源の地球で人類に未来はあるか?
著者等紹介
矢追純一[ヤオイジュンイチ]
7月17日生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。日本テレビ放送網(株)入社。日本テレビ時代は「11PM」「木曜スペシャル」などを担当し、FUO及び超能力番組のディレクターとして活躍する。日本テレビ退職。矢追純一オフィス主宰、(社)日本緑十字社、(有)スペース・ラブ取締役。現在、地球環境問題、UFO問題を中心にフリーのディレクター、プロデューサーとしてテレビ、ビデオやラジオの番組制作及び出演で活躍中。さらに、著述、講演、レクチャー、そして取材などで世界中を奔走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
42
UFOとの遭遇やアブダクションなど様々なUFO関連の事件を網羅。日本は欧米に比べてこの分野は圧倒的に遅れている。扱われてもキワモノ、イロモノ扱い。日本にも情報を収集し分析する機関ができてほしいです。2015/05/28
姉勤
24
オウムテロ事件によって、オカルト番組への規制が入ったとの通説もあるが、90年代後半以降、めっきり見かけなくなったUFO番組。その当時の番組取材の副産物的な本書。米軍関係者や世界各地のインタビューや誌面、国内取材もあるが、当時は金があったんだな、と全く筋違いな感想。この手の番組が報じた超絶テクノロジーの供与が無かったことは、現代の兵器を見ても大した革新はなく、与太話であっただろうと思う。いや既に木星軌道に人が住んでますよと言うなら、恐れ入谷の鬼子母神。この手の娯楽番組をまた観てみたい。 2022/09/24