内容説明
うまくいく考え方でもやもやがスッキリ！生産性に革命をもたらす、魔法の仕事術「ＧＴＤ」。発案者自らが、ストレス激減の秘策をわかりやすくアドバイス。
目次
序章 リラックスしながら仕事と人生をコントロールするには
第１章 創造力は、すっきりした頭から
第２章 成果を生む集中の仕方
第３章 成果を生む枠組みを作る
第４章 リラックスして、さあ始めよう
第５章 基礎を忘れずに
著者等紹介
アレン，デビッド［アレン，デビッド］［Ａｌｌｅｎ，Ｄａｖｉｄ］
デビッド・アレン社の社長。経営コンサルタント、エグゼクティヴ・コーチ、教育者として２０年以上のキャリアを持つ。生産性に関する、世界でもっとも影響力を持つ思想家の１人と言われており、メルク製薬、フォード財団、世界銀行、ニューヨーク・ライフなどの会社において基調講演や進行係も務めた。発行するニュースレター、『生産性の原理』には、３万人以上の読者がいる。カリフォルニア州オーハイ在住
田口元［タグチゲン］
海外のユニークなドットコムサイトを紹介するブログ、『百式』を運営。海外情報をもとにコンサルティング、セミナー、記事執筆の実績多数。また２００５年に「Ｌｉｆｅ Ｈａｃｋｓ」をテーマに別ブログ、『ｉｄｅａ＊ｉｄｅａ』も立ち上げる。このブログではＧＴＤをはじめ、自作ツールの『ｃｈｅｃｋ＊ｐａｄ』など、仕事をシンプルかつ楽しく成し遂げるためのさまざまなテクニックを紹介している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおた
22
わたしにとって労働、いや生活そのもののバイブル。GTDを10年以上前に知って、それまで無根拠に仕事ができる自分と思い込んでいたのががらりと変わった。記憶は外部媒体に任せて、人は考えることに集中する。そのために必要なTODOリストからの週次レビュー。最近忙しくて週次レビューができていなかったので、改めて読み、自分だけでなく人との関係でもきちんと考える時間を作るべきと再確認。「あれもこれもやらないと」とパニックになってしまう人には是非とも本書と『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を手にとってほしい。2019/05/10
純子
21
『｢うつ｣とよりそう仕事術』の著者がすすめていたので。①頭の中の｢やりかけの仕事｣を全部書き出す②次にとるべき行動を決める③やるべきことを管理し、定期的に見直すとのこと。時間をたっぷりかけてすっかり書き出すと、とても心地よくなるのだとか。頭から出してしまうとすっきりするらしい。すぐやる、いつかやる、人に任せるなどに分けた後、週ごとに見直しをすることもポイントらしい。頭で覚えておこうとせず書き留めることができるようになれば、脳にかかる負担は減る。脳と心を労らないといい仕事はできないんだよね。2017/07/30
vinlandmbit
11
GTDをより仕事と人生の2つの観点で活用する心得を纏めた本書。読み進める内に、ああっこれ普段苦しんでいる事だな、、と実感し、それに対する向き合い方の一案を記してくれている形で、参考となる点が多々ありました。定期的に読み返していきたい一冊です。2018/03/04
Taka
10
久しぶりに手に取る。初めて手にした時に中途半端に終わってしまったGTDだが、今こそまさに必要だ。状況が大きく変わって、やるべき「プロジェクト」が膨大になり、片付けても片付けても、いつもどこかでストレスがある。さて、そのために週末にわざわざこの本を選んだのだから、次は頭の中を洗い出してみようかな。2016/06/04
ふね
9
先に「はじめてのGTD～ストレスフリーの整理術～」を読んでおかないと、あまり心に響かなそうな感じ。GTDの理論を補強する小さいストーリーが収録されている。おもしろい。2014/07/12
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