内容説明
アップリンク社は、トリニダードトバゴの沖合で深海油井掘削施設を光ファイバー網で結ぶ開発を進めていた。そんな折り、一通の匿名電子メールが届いた。海上輸送で不審な取引が行なわれているというのだ。同じころ、“剣”の長ピート・ナイメクは、トバゴ島が世界に誇る超高級リゾートへ招待を受けた。彼はこの機会を利用して、電子メールにほのめかされた原油をめぐる取引について調査を開始する。闇の石油資本が企む陰謀とは?圧倒的人気の国際謀略シリーズ最終巻。
著者等紹介
クランシー,トム[クランシー,トム][Clancy,Tom]
1947年、ボルティモア生まれ。1984年に処女作『レッド・オクトーバーを追え』で一躍ベストセラー作家となり、以来、綿密な調査に裏打ちされた詳細なデータと該博な知識を駆使して、ハイテク軍事スリラーの第一人者の地位を不動のものにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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對馬 正晃
4
二つの事件が並行に進んでいて、邦題と内容がイマイチ噛み合っていない感じがしました(カバー絵も)。それぞれの事件はそれなりに面白かったので、もっと深掘りして1冊ずつにしてもよかったのでは・・・?2023/08/19
ぽった
1
このシリーズの最終話だったようだ。いまいち内容がわからなかった。2019/01/14
Toshihiro Fukutoku
1
トリニダード・トバゴの話なので、読み始めたが、複数のストーリーが平行で進んでいて難しかった。読み終わって気付いたが、シリーズ最終の8作目だった。2015/01/07
tai65
0
星4つ2011/10/01
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