内容説明
「木の上の家」は夢じゃない。ツリーハウスが身近になった。森の中だけでなく、街のど真ん中にも建てられる。アメリカ、ヨーロッパ、日本…世界のツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみ。
目次
娘の部屋―アメリカ、ワシントン州シアトル
湖畔の宝物―アメリカ、ワシントン州ギグハーバー
少年の夢館―アメリカ、ワシントン州パーディー
カエデの宮殿―アメリカ、ワシントン州レッドモンド
隠れ家のアトリエ―アメリカ、ワシントン州フォールシティ
魅惑の巣―アメリカ、ワシントン州イェルム
湖岸の別荘―アメリカ、ワシントン州イェルム
父の家―アメリカ、ワシントン州スノークアルミー
ツリーハウス・リゾート―アメリカ、オレゴン州ケイブ・ジャンクション
樹間の宝石―アメリカ、オレゴン州ポートランド〔ほか〕
著者等紹介
ネルソン,ピーター[ネルソン,ピーター][Nelson,Peter]
1962年生まれ。ツリーハウス建築家。アメリカ、シアトル在住。コロラド大学で経済学を専攻した後、大工となる。その後、オーダーメイドでツリーハウスの建築を請け負う会社を設立。アメリカ各地に多くの“木の上の家”を建て、ツリーハウスづくりの先駆者であり、第一人者でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
52
憧れる。木の上の家。訳者の小林さんは原宿にツリーハウスを持っている。バーとして可愛いお店になっている。世界のツリーハウスを作っている人の、ツリーハウス解説本。スティングのツリーハウスもあり素敵だった。景色の良い湖のほとりのツリーハウスで、ゆっくり読書できたら最高かも。2020/09/12
coco
50
夢が広がっていってワクワクしながら読んだ☆著者が設計に関わったものや実際に訪れたツリーハウスが紹介されていた。写真は惹き込まれそうになる。解説にはどのような理由で造られたか、などが書かれていて意外にも面白かった。想像してたよりレベルも高くてツリー「ハウス」って、意味が分かるなぁ〜♪( ´▽`)様々なツリーハウスを見れて楽しかった💕💗💕2019/03/02
たまきら
23
実現に向け、家族でわいわい意見調整中。結構好きなものが似ているのが救いですが、技術力が伴うかはやってみないことにはねえ。とにかく眺めるだけで楽しい本です。2020/06/09
書の旅人
20
あおぞら図書館に並べます。私が初めてツリーハウスを見たのは、小学生の時に夢中で観ていたアニメ『トム・ソーヤの冒険』に出てくる、ハックの家でした。ポレポレの丘のプレーパークにも、ツリーハウスがあります。前回はデビューしたてだったので、上がる余裕がなかったのですが、今度は是非!…あー、もしかしたらこれがきっかけで、またやりたいことが!2017/08/12
ぱせり
16
どのツリーハウスにもオーナーやビルダーの夢・遊び心がいっぱいで、見ているだけでわくわくしました。一番好きなのは「森に浮かぶ船」と名付けられたツリーハウスです。帆船が木の上、緑の枝に覆われている姿がすてき。この船はいまに空に飛び立つのではないかな。もしわたしのツリーハウスを作るなら、どんな感じにしよう、と考えるのも楽しい。どんどん夢がふくらんでいく。2010/11/25
-
- 和書
- シンプル解剖生理学