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内容説明
年上の日本人彼女と「産まれちゃった国際結婚」で緊急来日!?ハチャメチャで、オロオロで、ちょっぴりエッチ。爆笑&感動のラブラブ韓流生活。
目次
アンニョンハセヨ~!日本…の巻(ウワサに聞いたが何でも高い;「韓国顔」と「日本顔」の見分け方 ほか)
のってけ!韓流ブーム…の巻(鉄のお箸はお土産におすすめ;飴を投げる、受験生のママたち ほか)
熱いぜ!韓国の人づきあい…の巻(「メシ食ったか?」があいさつ代わり;何でもハッキリ、がお約束 ほか)
韓国人の胃ぶくろ拝見…の巻(コチュジャンの簡単活用法;キムチは洗濯機で脱水する? ほか)
だんな様は韓国人…の巻(1通のメールが海を越えた日;彼女の韓国旅行、運命の出会い ほか)
著者等紹介
ブーミン[ブーミン]
本名・洪種敏。1979年、ソウル生まれ。現在、慶煕大学行政学科に在籍する大学生。年上の日本人女性・モー子と、波乱万丈の末、できちゃった結婚。韓国と日本を行き来しながら、夫・父親としても多忙な生活を送る日々
モー子[モーコ]
本名・田中絵里緒。1974年、東京生まれ。大学卒業後、無職・昼夜逆転生活を送る中、ネットを通じてブーミンと出会い、結婚。現在は、仕事と育児に奮闘する毎日
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オリーブ
4
「わたしのカレは・・」とタイトルにありますが、ほとんどはその「カレ」である旦那さんの目線から見た日本と韓国の相違の様子が面白かったです。また、私が気づかないような外国人から見た日本の様子を知ることが出来るのも興味深かったです。 この本が発行されたときはちょうど『冬ソナ』が流行っていたようで、「ブームが終わった時こそ相手の文化や人を尊重できるかが問われるのだ」と冷静な目でも書かれています。それが今現在であるわけで、昨今の日韓関係が冷え切っているのが残念でなりません。2014/04/27
inubo
0
著者のモー子さんと学年は違えど同じ学び舎にいたので手に取る。モー子さんは共著者なのだか、本の語り手は夫のブーミンで、語られる対象としか出て来ない。でも本の中のモー子さんは、生活能力が著しく乏しかったり、男女関係に度を越して執着していたり、発言がぶっ飛んでいたり、自意識過剰で現実からズレてるところがものすごく人ごととは思えず、心の奥がチクチクする。あたしもそうだった。あの時代、あの学校、あの学部に行く女子の一定の割合はみんなこんな感じだったのだろうか。自分も含めなにかの犠牲者のような気がしてならない。2017/07/03
MOCCO
0
育児休暇中&TUTAYA100円のうちに・・・と韓流を見まくる私。ちょっぴり韓国文化が気になり図書館借用。こちらは、年上日本女性と国際結婚した、韓国男性ブーミン目線で書かれた本。気軽にサクッと読める。「へぇ~、韓国って・・・そうなのね!」とともに、気軽に、外からみた「日本(日本人)」を見つめ直す良い機会に。 2013/02/06