内容説明
桜、風鈴、お月見、もみじ、除夜の鐘…毎日楽しい、季節を感じる着物の暮らし。12カ月のコーディネート写真付き。
目次
1月(1月のきもの;福袋 ほか)
2月(2月のきもの;バーゲン ほか)
3月(3月のきもの;卒業式のきもの ほか)
4月(4月のきもの;和裁 ほか)
5月(5月のきもの;呉服の日リポート ほか)
6月(6月のきもの;梅の手仕事 ほか)
7月(7月のきもの;透ける素材 ほか)
8月(8月のきもの;お気に入りのショップ ほか)
9月(9月のきもの;コンサート ほか)
10月(10月のきもの;読書の秋 ほか)
11月(11月のきもの;旅行 ほか)
12月(12月のきもの;クリスマス ほか)
著者等紹介
きくちいま[キクチイマ]
本名・菊池衣麻。1973年山形県生まれ。都留文科大学を卒業後、きものの広告・出版会社へコピーライターとして入社。99年よりフリーのライター・イラストレーターとなる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
39
ふだん着物と過ごす四季を提唱。かわいいイラストとわかりやすい文章で読んでいて楽しい一冊なんですが…巻末付録のお太鼓の着付けが「?!」でした。「て」を帯の中に入れ込んで着付けてるのですが、大久保信子先生の本では「て」は出してありました。いまさんのはイラストだから描き損じなのかこういう着付けもあるのかな?美容師だった母に訊いても「普通「て」は帯の中には入れ込まない」とのことでしたので謎は深まるばかり。いまさんのほかの本では「て」が帯外に出ている着付けだったのでイラストではなかなか伝わらなかったのかな…?2015/11/07
ばちゃ
9
日本の、四季を大切にする文化はステキだなあと思う。そして、着物の世界では季節を少し先取りして帯や小物を選択するそうだ。いいなぁ。一ヶ月ごとのいまさんのコーディネート写真もすてき!こんなお洒落ができたら最高だと思う。 2014/07/12
hasemi
5
着物に凄く興味のあった頃に買った1冊。他の2冊にも言えることだけれど、まるで着物に知識がなく興味を持った人が着物の大変さより、気軽に楽しめるのを感じるのにいいと思う。着物の事ばかりでなく、生活の中で楽しめるような事もかかれている。2012/01/14
天胡
2
きくちいまさんの着物の本。大好きです。着物を着て日常生活を楽しむ姿に憧れます。イラストもかわいくて素敵。この冬は普段着の着物にチャレンジしよう!!と、毎年思うのですが(^^;うむむ。それもありなお憧れてしまう着物生活なのです。2010/11/17
みこと
1
(図書館)再読。何度も読んでも楽しい。2016/09/25