内容説明
イスラエルで大地震が発生し、エルサレムは完全に潰滅した。ネーサン・リーは考古学の恩師オクスに命じられるまま、ともにゴルゴダの丘から紀元零年の遺骨や遺物を持ち出す。その後彼は、無実の罪で2年近くネパールの監獄に入れられていたが、ある日、看守の姿が見えないので監獄を出て初めて疫病コルフの存在を知る。紀元零年の遺物から発生したコルフは致死率百%の疫病で、すでにアフリカ、ヨーロッパでは人類は死滅し、アジアも死の影が覆っていた。
著者等紹介
ロング,ジェフ[ロング,ジェフ][Long,Jeff]
登山家、石工、ジャーナリスト、歴史家、シナリオライター、小説家と、さまざまな肩書きを持ち、ボスニア・ヘルツェゴビナの選挙監視委員を務めたこともある。現在、コロラド州ボールダー在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 日本の心理療法入門