内容説明
長年にわたってパピーや繁殖犬、リタイア犬のボランティア活動に携わってきた著者ならではの元気なコトバがたくさんつまっている。『盲導犬クイールの一生』の石黒謙吾が贈る感動だけではない犬との日々。
目次
1章 活動のきっかけ
2章 パピーウォーカー
3章 犬のいる現場から
4章 さまざまな犬たち
5章 盲導犬と使用者の方々
6章 これからの夢
著者等紹介
伊藤雄[イトウタケシ]
1941年、和歌山県生まれ。滋賀県大津市にて、16年にわたり盲導犬ボランティアに関わる。パピーウォーカーをはじめ、繁殖犬、リタイヤ犬を預かったり、使用者の集まりに手伝いのボランティアとして参加するなど、精力的に盲導犬に関わり続ける。アマチュアカメラマンとしての腕前を発揮し、数万枚にわたる盲導犬の写真を撮り続け、関西を中心として各地で写真展を開催。現在は人間7人(4世代)、犬3頭(白・黒・茶)との暮らしを楽しむ
石黒謙吾[イシグロケンゴ]
1961年、金沢市生まれ。盲導犬に関する書籍の構成や編集を、幅広いジャンルの編集者活動の中でも特に数多く手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。