内容説明
伝線したタイツに、バッグの底で干からびたおやつのかけら、ヒールの磨り減った靴に、出番のないセールの戦利品、こんなはずじゃなかった仕事に、眠ったままのラブ・ライフ。ルイーズを取り巻くすべては、古書店で出合った一冊の本で変わる。60年代のマダムが指南する「エレガンス」の極意。AアクセサリーからZジッパーまで、彼女と共にページを繰れば、ほんのり幸せに、ほんのりレディになれるはず。各国エディター絶賛!全英ベストセラー小説。
著者等紹介
テッサロ,キャスリーン[テッサロ,キャスリーン][Tessaro,Kathleen]
アメリカ・ピッツバーグ生まれ。演劇を学んだ後、ロンドンに移住。デビュー作となる『エレガンス』の企画が、イギリスの大手出版社ハーパー・コリンズUKの目に留まり、50万ドルという破格の条件で買い取られる。’02ロンドン国際ブックフェアでは各国の注目を集め、米・仏・伊・独を始め全17カ国で刊行が決定。一躍“時の人”となる。現在は夫と共にノース・ロンドン在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
8
よくある女性向けのハウツー本かと思っていたら、そんなハウツー本の古典を手にした女性が少しずつ現実に向かって変化していく過程を描いた物語だった。ハウツー本を単に丸のみにするのではなく、その厳しい視点を取り入れて自分の中置き去りにしてきたさまざまなもの、これまで見ないようにしてきたものと向き合うことが人生にとっていかに大切かを描いていると思いました。2015/12/22
kuroko
6
人は常に選択を迫られている。それに伴い傷つくこともある。変わりたいから選択をする。そのために捨てるものもある。取捨選択をして変わったその先にはどんな自分が待っているのか。エレガンスを身に纏う。余裕がある女性になりたものです。まずは時間と身に纏う空気(雰囲気?)に余裕を含ませたいですね。2015/01/23
ゆびこ
1
雨宮まみさんの本で出てきたので。2020/07/17
綿
1
雨宮まみさんがオススメされていたので。一冊全体を一本貫く精神は凛として、登場人物らの会話のセンスも好きだなと思いつつも、海外ドラマの吹き替えで再生される独特のやりとり(各話でストーリーがまとまっているのもそれっぽい)が延々続くので、若干の胸やけ。楽しく読める時と、精神状態によってはウオーと投げてしまいそう。きらいという意味ではなく。間に何か挟めばよかったか。2017/04/10
alison
1
雨宮まみさんの「女の子よ銃を取れ」のあとがきを読んで。2016/05/17
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