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ネオコンの標的―日本の命運を左右する米国新保守主義の牙!

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784576031279
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C0095

内容説明

本書では、ネオコンの誕生秘話から、その具体的人脈と金脈、関連のシンクタンクの沿革と政権とのかかわり、同じく宗教諸団体とのからみ、そして次の米国の対日政策を中軸に置いて、これからの対欧州、対中国、対中東政策がどう動くかを詳細に検討してみたい。正確なネオコンの定義、その動きに関しての情報分析と把握が、日米同盟を基軸とする日本の将来に重大な意味をもつからである。

目次

プロローグ 米国の強硬路線を索引する「ネオコン」
第1章 新帝国主義への潮流
第2章 米軍の北朝鮮攻撃はありうるか
第3章 変化しはじめた対日政策の行方
第4章 中国とは敵対関係に向かう?
第5章 次の標的はイラン?シリア?それとも…
第6章 経済政策も「一国中心主義」
第7章 ネオコンの人脈と金脈
第8章 ユダヤとネオコンの微妙な関係
第9章 ネオコンに抗するリベラル陣営
第10章 神の福音、聖書重視のブッシュ
エピローグ ネオコンは日本の敵か、味方か?

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年、金沢市に生まれる。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長、「月刊浪曼」企画室長などを経て、82年に『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、アメリカ通として、『日米先端特許戦争』『日米烈々』『ユダヤ商法と華僑商法』など問題作を発表。ワシントンの政界やジャーナリズムに友人知人が多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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