抗生物質で子どもの病気が治せない

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576030159
  • NDC分類 493.92
  • Cコード C0077

内容説明

風邪、中耳炎、とびひ、副鼻腔炎…治りにくく再発する子が増えている。抗生物質が効かない耐性菌から、子どもを守る方法。

目次

第1章 薬が効かない子が増えている!
第2章 耐性菌はなぜこわいのか?
第3章 そもそも抗生物質ってどんな薬?
第4章 子どもが感染症にかかったら
第5章 耐性菌から子どもを守るために
第6章 Q&A抗生物質の正しい使い方

著者等紹介

寺沢政彦[テラサワマサヒコ]
1953年岩手県生まれ。秋田大学医学部卒。東北大学大学院卒。小児科医。90年小児科医院開業。アレルギー、シックハウス症候群の診断・治療・予防に取り組む。97年には漆喰と無垢材を使用した医院を建築して、一日の大半を過ごす室内空気の質が健康にとって重要であることを示した。平松教授と出会って、耐性菌の問題にも積極的に取り組んでいる。講演や雑誌等原稿、テレビ・ラジオ出演多数

平松啓一[ヒラマツケイイチ]
1949年岡山市生まれ。東京大学医学部卒。医学博士。81年マサチューセッツ工科大学(利根川進教授)Research Associate、84年東京大学医学部細菌学教室(吉倉広教授)助手を経て、現在、順天堂大学医学部細菌学教室教授、東京医科歯科大学客員教授、ブドウ球菌研究会事務局長、日本細菌学会理事。MRSAの研究で平成14年度日本医師会医学賞を受賞
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