内容説明
寺島尚彦作詞・作曲のあの名曲が絵本になった。絵本作家の第一人者「葉祥明」が心をこめて描く父への想い、平和への願い。
著者等紹介
葉祥明[ヨウショウメイ]
絵本作家・画家・詩人。1946年、熊本市に生まれる。創作絵本『ぼくのべんちにしろいとり』でデビュー。サンリオ『いちご絵本』でメルヘン画家として知られるようになる。1990年、創作絵本『かぜとひょう』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1991年、北鎌倉に葉祥明美術館開館。郵政省ふみの日記念切手にメインキャラクターの“JAKE”が採用されるなど、画家としての評価も高い。近年では『地雷ではなく花をください』などをはじめ、人間の心を含めた地球上のあらゆる問題をテーマに創作活動を続け、『イルカの星』、『おなかの赤ちゃんとお話しようよ』、『心に響く声』などの作品が好評を得ている
寺島尚彦[テラシマナオヒコ]
1930年生まれ。東京芸術大学音楽部作曲科卒業。在学中、日本音楽コンクール入賞、および東京交響楽団の定期演奏会に作品を委託される。作品は幅広いジャンルにわたり、作曲活動はすでに半世紀を超える。「さとうきび畑」は1964年に初めて沖縄を訪れたときの印象、衝撃をもとにつくられた曲。その後、多くの歌手によって歌われ、NHK「みんなのうた」でも流れた。2001年には森山良子と寺島夕紗子がそれぞれシングルCDを発売。これまでの音楽活動のなかで、NHK「みんなのうた」には8曲、合唱コンクール課題曲は4回委託されている。作曲の他にも、作詞、編曲、エッセイなども手がけている。また、さまざまな形のコンサート活動を展開している
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感想・レビュー
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