内容説明
テレビの心霊恐怖実話番組への情報提供アドバイザーとして、大活躍のミステリー・ハンター“山岸和彦”が、最新の情報収集ネットワークを駆使して収集した「本当に起きた怖い話」ばかりを厳選。夏の夜、友達との怖い話タイムにうってつけの、最恐のネタ本。心霊恐怖実話
目次
第1章 身も心も凍りつく超怖い体験
第2章 悪霊に取り憑かれた、おぞましい話
第3章 得体の知れない何かが私を襲う
第4章 怖くて不思議な、想像を絶する話
第5章 思わずゾーッとする不気味な話
著者等紹介
山岸和彦[ヤマギシカズヒコ]
1965年、静岡県に生まれる。静岡大学工学部卒業。怪談・伝説・民話・噂話・歴史ミステリーの研究・情報収集歴は30年にもおよぶ。現在、主に心霊と怪異民俗史についての研究をするかたわら、「不思議」を求めて各地をフィールドワーク中。また、著書の執筆・編集のほかに、心霊実話系のテレビ番組や雑誌等に情報提供の活動も行なっている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
137
私は日頃からあまり文句は言わない性質なのですが、百物語という題名でありながら全74話では看板に偽り有りと思ってしまいますね。それから本書は読み易くて自分でも驚く程に次から次へと飛ぶ様な勢いで最速の速さで読み終えられましたが、その反面として文章があまりにも雑で短くまとめる事を最優先させた為の手抜きを感じてしまいましたね。例を挙げますと男が突然ジリリリと鳴り出す黒電話の音に驚いた後の次の行からその現象の意味に一切触れずに次の話題に移るのを読んで呆れましたね。自殺した女が喫茶店でウエイトレスや客になりすます話。2020/03/18
chatnoir
1
さほど怖い話がない上に、投稿なのか文章が下手で、読みにくい。 一人称の文章なのに、『自分が「すやすや」と寝息を立てて寝ていた』とか、笑ってしまった。 2012/12/17