内容説明
捕手がわかると、野球がもっと面白くなる!球を受けるだけの「壁」からチームの司令塔へ。もはや現代野球を語るのに欠かせない「捕手」という存在を、古田の配球分析、対松井、対イチローなど強打者への攻め方などからわかりやすく解析した、野球ファン待望の書。
目次
第1章 投手をリードする
第2章 打者を攻める
第3章 相手チームの戦術に対応する
第4章 走者を刺す
第5章 人が変われば配球も変わる
第6章 「捕手を育てる/捕手になる」ために
実戦解説 古田のリードを解析する
著者等紹介
大矢明彦[オオヤアキヒコ]
1947年12月20日生まれ。早稲田実業、駒沢大学を経てヤクルトに入団。頭脳派の捕手として活躍し、1978年にはヤクルトを初の日本一に導く。1985年の引退後、96年に横浜ベイスターズの監督に就任。97年はチームをセ・リーグ2位にまで押し上げるも、惜しまれながら退団。その翌年、横浜が日本一になったことは記憶に新しい。現在はフジテレビ野球解説者
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