内容説明
「奇門遁甲」とは伝説上の聖王、黄帝より、奏の始皇帝、周の太公望などの歴史的な大王の手を経て、諸葛孔明に伝えられた風水学の極奥秘伝である。主に、戦いの場所と時間を定めるのに用いられたが、戦わずに勝利をおさめるために相手を意のままに動かし、交渉、取引を有利に導く秘技が研究された。人を操れるという点で世界唯一の運命学として、古代中国では帝王の学問とも呼ばれ、一般人が盗用すれば斬首という極刑に処してその秘密をかたくなに守りつづけていた。本書はこの奥義に、現代的な要素を加え、日常生活において誰にでも簡単に使えるようにしたものである。
目次
プロローグ 風水奇門遁甲盤の用い方
第1章 恋愛が思いのままになる
第2章 旅行・買物。ギャンブルで幸運をつかむ
第3章 ビジネス運、金運を向上させる
第4章 難しい依頼・相談事を成功させる
第5章 入学、入社テストに合格する
第6章 病気がたちどころによくなる
著者等紹介
田口真堂[タグチシンドウ]
風水師、東洋風水学会会長。米国PWU大学院博士課程にて宗教学のPHD取得。1950年神奈川県平塚生まれ。日本超能力研究会副会長を経て、現在、東洋運命学の原理と仏教哲学の理論を踏まえた修行道場「蓮華蔵院」を主宰し、後進の育成に当たる。かたわら数十社の事業アドバイザー、経営コンサルタントを兼務する。どのような不運、宿命に泣く人にも、風水学に基づいた具体的開運法を、ずばりアドバイスすることで定評がある
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