郵政民営化の虚構―21世紀の新しい郵便局をめざして

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576011554
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0033

内容説明

小泉内閣の誕生以来、「郵政民営化論」は世の正論となっている。しかし、本当に郵便局を民営化しなければならないのか?利権をむさぼり、巨大な赤字を食いつづけ、本当に日本を危うくしているのは、だれか?それこそを根本からできる限りのスピードで「改革」しなければならない。少なくとも、それは「郵便局」ではない。本書は、そのことを明らかにする。

目次

1章 郵政民営化論、浮上の背景
2章 郵便局と銀行はどちらが庶民の味方か
3章 特殊法人・公益法人の実態
4章 まずは特殊法人の廃止・民営化を
5章 郵政民営化論者の誤った認識
6章 郵貯は国民のための「安心の防波堤」
7章 民営化すべきでないこれだけの根拠
8章 郵便局の限りない可能性

著者等紹介

石原洸一郎[イシハラコウイチロウ]
昭和23年生まれ。明治大学工学部中退。出版社勤務後、週刊誌専属記者を経て、フリーに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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