内容説明
アレックスの仇敵レッドフォードはウインドダンサーに異常な執着を示し、冷酷な攻撃を仕掛けてきた。ケイトリンたちは、次期合衆国大統領候補と目されるジョナサンや映画女優チェルシーの協力を得るものの、やがて恐ろしい悲劇に見舞われる。果たして彼らが生き残るすべは?そしてケイトリンとアレックスの愛の行方は?壮大なスケールで描きあげた絢爛たるロマンティック・サスペンス。
著者等紹介
ジョハンセン,アイリス[ジョハンセン,アイリス][Johansen,Iris]
これまでに数十冊のロマンス小説やサスペンス小説を発表し、計1000万部以上の売上げを記録しているアメリカの人気作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
をり
3
面白かった〜 妙にセクシーな雰囲気漂うヒーローと信念強きヒロイン。脇役も魅力的な面子が多くてよかった。ただヒーローの天才的な面がもっとみたかったな。不確定要素が多くて予測できないって…そりゃ誰でもそうだろうよ。2014/10/22
ちはや
0
2002.3.7 ★★★☆泣
たら
0
ロマンス小説というよりアドベンチャー小説として楽しみに読んでいたら最後の最後まで引っ張ったあげく、お宝の碑文は解明されてなかった・・・がーん。もういちゃいちゃシーンなんか邪魔と思って読んでたから、そういう読者はおよびでないというのがよくわかった。でも途中はたしかにおもしろかったよ。2012/12/24
Richard Thornburg
0
★★★ なんか読み終わっても微妙な気分・・・ 下巻に入ってから急速に話は動いて盛り上がるのですが、盛り上げるだけ盛り上げておいて最後はショボーンって感じです。 物語はハッピーエンドで終わるのですが、ウインドダンサーなるお宝の謎は推測の域で解決されただけで、その謎は実質的には解けないまま・・・ CIA,KGB,GRU(Speznaz)はてはNSA(アメリカ国家安全保障局 伝説のEchelon持ってるとされてるところ)が見え隠れしてるのに、妙にスケールが小さいし・・・ 最近読んだ本の中ではちょっと消化不良で2012/07/01
zawa
0
この本を一番先に読んでしまったけど、やはり前の時代のお話から読んだほうが、話の背景がよくわかって、楽しめると思う。ヒーローのヒロインへのせまり方が刺激的。脇役もよかった。2010/05/05