内容説明
南フランスで美しい農園を営む女性ケイトリンの夢は、農園の花を原料にした香水を世界じゅうに売り出すこと。しかし、深刻な資金不足に悩まされていた。そんな折、アレックスという謎めいた男が訪れ、事業に投資したいと申し出る。ケイトリンにとっては願ってもない話だった。だが、その時を境に、彼女はウインドダンサーと呼ばれる伝説の美術品をめぐる死と陰謀の渦に巻き込まれていく。
著者等紹介
ジョハンセン,アイリス[ジョハンセン,アイリス][Johansen,Iris]
これまでに数十冊のロマンス小説やサスペンス小説を発表し、計1000万部以上の売上げを記録しているアメリカの人気作家
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感想・レビュー
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をり
6
面白い!CIAやらKGBやら謎の美術品やらスケールの大きいネタてんこ盛り。でも南フランスの美しい風景に癒されつつ無理なく読み進めることができた。下巻も勢いで読み進めるよ。(でも捕鯨の下りは×)2014/10/21
ちはや
0
2002.3.6 ★★★☆
みるて
0
図書館の本 読了2010/04/23
Richard Thornburg
0
★★ 実はこの本は借り物なんですけど、今回の出張のお伴に持ってきましたwww ウインドダンサーなるお宝に隠された謎。 CIAにKGB、おまけにGRU(Speznaz)まで出てくるところまではいいのだが、何の進展もないまま上巻終わり・・・ とりあえず下巻へ期待しようと思うがいかに!?2012/06/29