緑内障で失明しないために―40歳以上の30人にひとりに迫る危機

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784576010281
  • NDC分類 496.36
  • Cコード C0077

内容説明

200万人以上が潜在患者なのに、治療中は60万人。40歳以上の人は一日も早く検査を!治療中の方はこの1冊で悩み・不安を解消!本書では、緑内障治療の第一人者が、検査から症状、治療法、手術法、点眼薬、内服薬の効果と副作用までを、図解と写真を多用して、わかりやすく解説。

目次

序章 中高年を襲う失明の危機(緑内障の発見が遅れると、取り返しのつかない事態に;40歳以上の30人のひとりが緑内障の可能性)
第1章 あなたの緑内障はどのタイプ?(緑内障は「目の成人病」、眼圧で視神経がおかされる;緑内障には、この5つのタイプがある ほか)
第2章 緑内障の患者さんたちに学ぶ(正常眼圧・開放隅角緑内障治療中断の8カ月で症状が進行;副作用のない点眼薬を求めて;閉塞隅角緑内障のバイパス手術で40年来の眼痛・頭痛にサヨナラ ほか)
第3章 緑内障の悩み・疑問に答えます(緑内障の原因と進行ぐあい;緑内障のさまざまな症状 ほか)

著者等紹介

北沢克明[キタザワヨシアキ]
赤坂北沢眼科院長。岐阜大学名誉教授、自治医科大学客員教授、日本緑内障学会理事長、国際緑内障学会理事(前会長)、アジア・オセアニア緑内障学会会長、国際視野学会(IPS)副会長、Helen Keller眼研究所顧問、アメリカ眼科アカデミー国際委員、ニューヨーク緑内障研究所顧問、緑内障フレンド・ネットワーク顧問

柿沢映子[カキザワエイコ]
緑内障フレンド・ネットワーク代表。政治家である夫のよきパートナーとして多忙な日々を送っていた12年前、緑内障との診断を受ける。発見の遅れから、左目を失明、右眼も視野の90パーセントを失う。これらの経験から、緑内障の早期発見の必要性を感じ、講演活動を行なうなど、啓蒙活動を展開している。元外務大臣・柿沢弘治氏夫人
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