サラ・ブックス<br> 死の方程式・ロンドンの傘

サラ・ブックス
死の方程式・ロンドンの傘

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  • サイズ シヨB6判/ページ数 380p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784576001876
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

95
刑事コロンボシリーズ第8弾。〔再読〕会社創業者の息子ロジャーは、現社長の叔父が会社を大企業に売却しようとしているのを知り殺害を計画する。葉巻ケースに仕掛けた時限爆弾を、車内のケースと入れ替える。山荘に向かう車内でケースを開けた社長の車は、爆発炎上する。葉巻ケースの時限爆弾という珍しい設定は、たいへん面白く期待値も高い。だが肝心のコロンボが犯人を確信するポイントが、剰りにも明らか過ぎる様に思う。ラストの犯人を追い詰める戦いが中々の緊張感ある展開なだけに、コロンボの着眼点に違う取り組みが必要だった様に感じる。2019/08/25

光雲

0
「死の方程式」先代の社長の息子が、会社を合併させようとする叔父、現社長を山荘に向かう車中で爆死させる。最後のゴンドラといい、一発勝負ですな。「ロンドンの傘」役者夫婦がスポンサーの大富豪ともみ合いの末、殺してしまう。傘の取り違えに気づいて展示間近の蝋人形館へ急ぐが‥。コロンボさん、確固とした証拠がなく、ハッタリが多いな‥。DNAも監視カメラもない時代、捜査は大変だったろうな。2022/03/28

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