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出版社内容情報
【童話×ミステリ、話題の小説をコミカライズ!!】童話の世界で巻き起こる〈殺人事件〉を、赤ずきんがスッキリ解決!赤ずきんが旅をしている理由は、マッチ売りの少女・エレンを“殺す”ためだった!? 打倒エレンの決起集会に参加した赤ずきんは、エレン側のスパイだったセンリによって〈マッチの牢獄〉に収容されてしまうが――。名作メルヘン・ミステリのコミカライズ堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
44
「どうして殺人犯はいつもどこか杜撰なのか謎だったでもきっとそれは(後略)」赤ずきんちゃんの復讐探偵物語、ここに完結。確認したら原作短編と意外と改変多かった・・・。でもそこが上記に引用した台詞を含めて良い味を出してる。最初から最後まで良いコミカライズ。2025/06/14
チサエ
6
完結。原作読了済。コミカライズのまとまり方がとてもよく、絵柄もかわいくて、おもしろさが増し増しでした。続編のコミカライズもお願いします。2025/07/01
本を読むのは寝室派
4
(良★4.2)漫画の元になった作品は未読。3巻までは、普通ーな感じだったが、完結の4巻目の締め方が切なく、読ませ方・見せ方のうまさを感じた。2025/06/29
かなっち
3
2025年6月新刊。旅をしながら童話の世界で巻き起こる殺人事件をスッキリ解決してきましたが、その旅の理由はマッチ売りの少女に復讐するためでした。その機会がとうとう訪れ、緊迫感一杯で迎えた…完結の第3巻。上手くいってると思った矢先の牢獄収容に、絶体絶命⁉とドキドキしたのですが。…ドンデン返しからの、明かされた見事な作戦の数々に、嬉しい驚きと爽快感に浸れました。これで終わりなのを残念に思う程面白く、是非とも続編を期待したいですね。と書きつつ、薄幸の美少女が薄幸のまま、凍死する宿命には哀愁を誘われましたが。2025/07/23
mt.gucti
2
原作ありのコミカライズとの事、高校生の長女が原作読んでた。少しひねってあるけど 雰囲気を壊さず、楽しく読めた良いコミカライズでした。2025/07/09