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出版社内容情報
小学5年生のひなは親友二人に生理がきていることを伝えた。何でも相談出来る関係が出来て安心かと思いきや、今度は幼馴染の大地をめぐりクラスメートの佐倉さんとの間にトラブル発生!?さらには、お父さんが生理用品とブラジャーを準備してきて、親子関係もギクシャクして…。思春期の入口で戸惑いながらも成長していく少女の物語、ここに完結です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
5
雑誌「月刊アクション」で連載していた倉地千尋の「ヒナのままじゃだめですか?」の第3巻。小学5年生のひなを中心に第二次性徴に戸惑う思春期の成長を描いた作品。最後は娘と父親の問題だったり、友達関係だったり、自己肯定だったりと心の成長を描き切っています。最後の中学生になったひな達が楽しそうにしているので良かったです。第二次性徴期の葛藤を正面から描いた良い作品だったと思います。本作は青年誌での掲載でしたが、少女雑誌の連載とかでも良かったのではと思います。読者の対象が父親だったのだろうか。2024/12/22
祐樹一依
3
【○】2024/10/27
乗合自転車
3
完結。いろいろ事情があるにしても父子家庭はこういうとき辛い。大地とひなはその後どうなったのかを読者に委ねるラストは意見が分かれるところか(私は悪くないと思う)。2024/04/14
ya-hohoi
0
U-NEXT 2024/04/12