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出版社内容情報
山形県の飛鳥島に出現した猫のような鳴き声を発するドグーン、それに呼応するかのように鳥海岳に出現したもう一体のドグーン、そして、群馬県に出現した強烈な悪臭を放つドグーン…。三体のドグーンとの同時決戦に向け、埴輪徒たちは着々と準備を進め……。第2部妙義横川&庄内飛鳥島編、最終局面へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデキ
22
タイトルの「ハニワット」が作中に登場しました。 世間のニュースとして埴輪人のことが、報じられてできた言葉としてできました。 この言葉ができたことでかマスコミで報じられたせいか 人々の思いが、念として届いていきます。 この思いが、闘いにどういった影響を与えるのか? 展開に期待です2024/12/10
はじめさん
15
やっだ! 読メレビュー 一番乗り! 山形に出現したミャゴーンに相対する、ハニワット・サカに載るのは新たなる戸隠のエース・正春。かくして無事に蚩尤収めなるか。 / 甘楽多胡は国産の埴輪土、北方や南方ルートなど、大陸経由でもたらされた技術や祭祀であることは、我々読者にも明かされていたが、大陸暗黒時代のことなど、壮大な世界観。3つの土地で三柱の埴輪徒が蚩尤に相対、いよいよ第二部も佳境へ…! TV版エヴァが深夜放送で火がついて劇場版に繋がったように、我々神徒(ファン)の祈りで打ち切りを回避したこの物語、刮目せよ!2021/12/27
北白川にゃんこ
4
打ち切り回避!打ち切り回避!2025/01/08
じぇろポーta
3
祝打ち切り回避。猫鳴きドグーン戦は、光撃型という読みが外れたことで作中屈指の気まずい展開に…。「屈辱」というタイトル通りの正春の醜態を見せつけたうえでドグーンが失望して去っていくのが残酷すぎる。流石武富漫画。古代のハニワット同士の戦の話や、下半身を砕かれたハニワットが戦車を脚の替わりにして再起した話など伝奇要素も超楽しい。そしてドグーン同士が出会うと次なるフェーズに事態が進行してとんでもない災厄が起きることが示唆されてグンと緊張感が増してきた。次巻はもう1敗もできないハニワットとドグーン3×3の決戦!2021/12/31
santiago
2
タイトル回収。2022/03/07