アクションコミックス ライジングサンＲ 〈９〉

藤原さとし

双葉社（2021/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 168p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575856613
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

陸上自衛隊最強の部隊“レンジャー”になるための三日三晩続いた最終想定。その修了を意味するヘリでの離脱地点へ、学生達は多数の敵に追われながらも駆けつける――。銃で追っ手の足止めをするものの、あと一歩のところで弾が尽きかけ、イッキは…!?災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編――最終局面へ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

戦闘継続しながら山頂にたどり着けば終了なのかと思いきやまだ戦闘は続き、ヘリが来たら全員助かるのかと思いきやそうでもなく、最後の最後まで過酷極まりないレンジャー訓練は、まだ次巻に続くようでなかなか読んでいるこちらも力が入る。全員で任務完遂し、帰ることが出来るのか。最後のレンジャー相楽の行動はどうなるのか気になります。

2021/12/12

[Worldさん]

表紙は相楽決死の行動だったか。卑怯者と称しており、実態演習中に限界を見ていたが最後に行動した。殻を破るのは辛い時間だったろうなあ。

2024/06/05

[オカヤン]

主人公は自衛隊になり、新たにレンジャーにチャレンジする。ここでもバディとの熱い物語。

2022/11/07

[電羊齋]

最終想定訓練もいよいよ大詰め。甲斐と相楽のバディが印象的。いろいろなものを心に溜め込んできた相楽は果たして「変われる」んですかね。自分も陸自時代は悩み多き隊員だったので、個人的に相楽を応援しながら読んでます。甲斐は体力や根性だけでなく、戦術の才というか判断力もあるのがすごいですね。そして「敵」も容赦ない。一番の見せ場で次巻へ。

2021/11/27