アクションコミックス ＧＥＫＫＡＮ ＡＣＴＩＯＮ 超可動ガールズ 〈０５〉

ＯＹＳＴＥＲ

双葉社（2021/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 144p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575856385
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

動く美少女フィギュアが押しかけ女房する『超可動ガール』シリーズ最新作。少女型惑星探査機・ノーナ、RPG勇者・ベルノア、2D格ゲーキャラ・すばるといった、ちっちゃ可愛い【超可動ガールズ】が、オタク男子・春人と巻き起こす日常感マシマシのラブコメディ。ガールズたちの悩み多き恋心とオタクあるあるのつまった第５巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のれん]

『超可動ガール1/6』の続編。 ナンバリングの通り、続刊の体で展開されるので前作既読は必要だろう。 タッチが簡素になっているが、コメディとオタクパロが溢れた作風は変わらず。 ロボット見てどのアニメかな、ス○ロボで見たことあるとかで盛り上がるオタク像はあるあるすぎる。 個人的に一番好きなとこは線が多すぎる合体ロボが動かず敵を倒すところ（多分『ゴッドマーズ』のパロ）。

2021/09/09

[みやしん]

シリーズ通算九冊目。連載だけでは概要は非常に解りづらいタイプの作品。20世紀ロボットアニメぐらいなら、ロボ好きだと部位系小ロボでも大抵の場合見分けはつくと思う。主人公と友人はどんどん解説&驚き担当に収まって、代わりにその嫁さんが急に中心人物化してきた。

2021/09/10

[ぬ（ぬ）]

合体ロボ回！燃える！というか「"命あるフィギュア"として作られたキャラは、それに付随してそのキャラ設定に準じた現象まで引き寄せる」といったアイデアが今回は存分に活かされてるな。世界を滅ぼすキャラとか作られたらリアルにピンチじゃん。「その作品内では描写されていない部分」について語るエピについても興味深く、やはりこれラブコメとか抜きにしてもメタ・オタクジャンル物としてとても面白いわ。…にしてもお色気描写が旧シリーズに比べて増えている気がする。その辺もウリにしていく方向性なのだろうか。

2022/06/22

[ＪＡＹ]

ゴーダイガー、5台合体と古代合体でこのネーミングか！頭・胸(ブレスト)・翼と胴・腰と両腕と右脚と左脚、超合金合体では割と作りやすそうではある。モン・サンの腕収納は後書きでも語られてるけど、肩関節を基軸に腕を脇パーツを前後に広げて挟み込むと、合体時の上腕の太さを演出しつつロックが効いて良いかも。合体時前腕はモン・サンの大腿を脛の中に組み込むことで格納と強度が増すんじゃないかな。あと合体腕の肘はモン・サンの股関節を合金とバネクリック式にして強度を確保すればいけると思う。……漫画の感想どこいった？

2021/09/09