アクションコミックス ＧＥＫＫＡＮ ＡＣＴＩＯＮ 人間のいない国 〈１〉

岩飛猫

双葉社（2020/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575854305
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

この街は不気味で、何処かやさしい――。「シイ」が目を覚ますとそこは、人間が消え文明だけが取り残された世界だった。謎の「三角頭」から逃げ惑うなか、彼女は一つ目のゴーレム「バルブ」と出逢う。ゴーレムは"人間への奉仕"を行う自律式人形で……？これは、命有る者と無き者との絆が世界を変える物語。
異種間マンガの旗手が紡ぎだすのは「人外×少女」の新境地――！Twitterで話題のエキゾチック異類交流奇譚、ついに開幕!!
【特別描き下ろしエピソードも収録】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミロリ]

面白かった。小さな女の子とロボット(ゴーレム)の組み合わせ。紳士的なロボットに胸キュン。人間が自分一人しかいない世界って怖いな。もう人間は存在しないと分かっているのにそれでも与えられた仕事をし続けているロボットが面白い。誰も食べない食料品をひたすら生産している事とか。

2021/02/14

[悠遠]

人間が滅亡した国と大量のゴーレムの話。 最後の人間的な展開？ゴーレムというかアンドロイド的な感じだけど。

2021/02/17

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

人外ものの中でも "ゴーレム" というのが､RPG好きには魅力的。 ペンネームも何だか味わい深い。 さて､シイが何故 三角頭のゴーレムに追われているのか､記憶が無いのか､他の人類がいないのかは､さっっっぱり分からんですが…バルブの忠誠心は何とも愛しい。

2020/04/24

[ちはや]

【KU】ちょっとわかりにくいかな。

2020/11/30

[Decoy]

『透明男と人間女』とはまったく異なるテイスト。うっすら怖いが、端々にほのかな温かみや郷愁も感じられて、とても良い。

2024/04/01