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出版社内容情報
高校教師・岩野裕行は、謎の女「カコ」に貶められ、職を失い家族にも出ていかれてしまった。「カコ」を捜し過去と向き合う為、元教え子の麻希と共に学生時代を過ごした地・大阪へとやってきた裕行は、大学に入学して最初に惹かれた女性・文未乃との再会を果たす。だが、彼女の語る「記憶」と彼の「記憶」との間には、あまりにも大きな隔たりがあり……。
河野 那歩也[コウノ ナホヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃむこ@読メ13年生
4
美沙子の執着心すごい。でも、子供ができて執着の対象が夫からわが子へ移るのもわからないでもない。けど、ハッキリ『要らない』って妻に宣告されるのもなー。遂に岩野がニオイでカコが誰か思い出した様子。2019/01/25
nadaha
4
来るところまできたなって感じがするな。でも、美沙子の異常さみたいなのが出てきて面白かった。好きになると相手の事が知りたくなってしまうというのが自分と似ているので辛かったし、盗聴してたのがここで出てくるのはへぇって思ったけど。本屋の娘はなんかインパクトが薄い。記憶の書き換えが云々のくだりはここで挟む意味がようわからんかった。そしてようやく最後にカコの事を思い出したっぽい感じやけど、なんか過去に通り過ぎた女多い割に忘れすぎじゃね?というのは気になる。候補者そこそこいるのに覚えてないんすねぇ。2018/10/27
ニコラス@ケンジ
1
記憶は言葉で捏造できる そうかもしれない。 そして奥さんの裏の顔2023/10/17
AWAZO
1
hontoで電子購入。 もう社会的には悪い意味で有名人になります。2021/04/14
セルディアス
0
『マンガZERO』にて2019/07/19